季節が変わり、散歩道にも秋の花々が可憐に咲いています。
私の大好きなコスモスも色とりどりに風に揺られ、歌を歌っているように見えます。
もの寂しさも感じる秋ですが、人と触れ合いながら、日々を満たせらればいいなぁと思います。
支部の句誌が届きました。
選者の方々との感性が合う句と、見方が違う句もありますが、夫々に視野を広げられる
楽しさ、面白さも又多くあります。
憂いなく 無邪気な母を支えねば
憂いなく 希み彩る老いの園
日々続く 原点見つめ拓く夢
まつり笛 亡き人偲び風の盆
まつり笛 過疎に響きし下駄の音
風騒ぐ 訝る法案謎孕み
風騒ぐ 今立ち直るチャンスかも
(掲載句)
日々の暮らしの中から生まれた冠句です。
思うようにならないことに悶々としたり、あったかい言葉に気持ちを平常にできたり、
そしていつも思うことは、<今日を一生懸命悔いなく過ごせれば良し!> として、
<さぁ、明日もまた頑張ろう!> ということです。
大好きな事に打ち込める幸せは、心身の健康があってのこと、つまらない事で
イライラしたり、素直になれなかったり、、、日記に書く反省の1行に、嫌なことは
翌日に引きずらないで、「ごめんなさい」といえる自分でありたいと、思います。
(夫とちょっとつまらないことで、ギクシャクして、、、ダメですね。)
いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。