詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

輝く瞳

2010年02月09日 11時17分19秒 | Weblog
 気がつけば 親から離れ 自立の子

     少しだけ 距離を置いて 信じ待つ

                               

       【冠 句】  輝く瞳 束縛しない愛もある

       【冠 句】  言いそびれ 一夜明ければ素直な子

       【冠 句】  返り花 迷いの答え堪えて待つ

       【冠 句】  便り待つ 懐深い母になる

       【冠 句】  時を告げ 笑顔を戻し始動の日


                              輝いて 確かな未来を 見つけた子 
                                   
                                    淋しさを そっと隠して 見送る日

            



    いつの間にか私の手の届かない所で、子供は自分の生きていく道を見つけました。
    
    いつまでも母としての心配は尽きませんが・・・

    自分の人生を ”自分の色”で染めていって呉れる事を、遠くから祈っています。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
    

    人生は、うまくいかないことと、
    つらいことと、つまらないこと。
    
    そのあいだに、ゆかいなことやたのしいことが
    はさまるようにできているから。

    どうか、あなたの人生を大事に生きてほしい。

                            <今日の新聞記事より>
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬 の 雲 | トップ | 冬の花 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花キャベツ)
2010-02-09 21:51:11
お元気でしょうか?

寒い日が続いていたのですが今日は風邪がなく比較的暖かい1日でした。

『輝く瞳』読ませてもらいました。2度、3度と。
成長し、巣立っていく子はハラハラしながら見ているだけ、親になって親の気持ちがよくわかります。

今回の句、どの句もよいのですが
・便り待つ 懐深い母になる

この句、心配しながらあまりでしゃばらないように遠くからじっと見守っている母親の愛情がよく表れている句ですね。

返句
・おはようの言葉に解けたわだかまり
返信する
花キャベツさま (ポエム)
2010-02-10 12:06:35
こんにちは。
句心を読んで頂きまして、有難うございます。
離れて住む娘の幸せをいつもこちらから祈って過ごしています。
親って中々背中の荷物を下ろせないのですが、人生の中で大きな喜び、絆を分かち合える子供がいてくれて、、、本当に嬉しく思います。

朝の挨拶から、互いの気持ちがあったかくなり、親子、夫婦であっても、まず<お早う>と言える暮らしが、本当の家族でしょうね。

素敵な返句からも、しみじみそう思います。
ありがとうございました・・・
返信する
福寿草 (ふるさと)
2010-02-11 06:22:33
おはようございます。

厳寒に耐えて、花咲く福寿草 そんな健気な
我が子をそっと見守る そんな姿が浮かんで
きます。
何時でも、誰でも、見守るしかないのが、親
なんでしょうね。
返信する
ふるさとさま (ポエム)
2010-02-11 11:04:44
福寿草に籠めた私の思いを同じ思いで読んで頂きましたふるさとさんに、嬉しく思います。
いつまでも心配が尽きませんが、そっと温かく見守ってやりたいと思います・・・
コメントありがとうございます。
私の知っている「ふるさとさん」かなぁ?と思いつつ、Reコメント入れています。
(もしそうだったらいいのですが・・・違えば御免なさい))またお待ちしています。
返信する
有難うございます。 (直樹)
2010-02-13 21:35:22
素敵なコメントを頂き有難う御座います。
御無沙汰をして申し訳ございません。

福寿草は春を呼ぶ花。雪をついて芽を出し力強く咲きます。一年一年力強く春を忘れません。

福寿草 温き想いは春風に
返信する
直樹様 (ポエム)
2010-02-14 14:44:14
春風にのせた想いは、きっと優しく心の中に帰ってくるのでしょうね。

三月に向けて、大きな句会の投稿が増えますね。中々新しい発想が浮かばず、、、悶々としています。
散歩に行く道の片隅で、ふと見る景色から一句出来たりして、、、楽しみながらウォーキングを続けています。
返信する