詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 ずっと ずっと ・・・

2009年02月04日 11時05分25秒 | Weblog
 高らかに 声を夜空に 響かせて       
   
      鬼払い 福を招いて 灯を護る   

     
     【俳 句】 粕汁をせがむ娘の帰り待つ

     【俳 句】 団欒の窓の結露や葱匂ふ

     【冠 句】 豆を撒く 手に在る幸を温め合う

     【冠 句】 豆を撒く この手で護る家庭の灯


                 賑やかに 家族揃って 囲む鍋

                     灯の絆 生きる力を 温め合い


           
           
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4 コメント

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Unknown (直樹)
2009-02-11 22:04:35
素敵な句ですね。家庭の温かみが目に
見えるようです。

ブログの冠題を頂いて

豆を蒔く 願うは明日に幸あれと

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冠句はいいですね (ポエム)
2009-02-12 10:35:37
コメント有難う御座います。
家族と一緒に行う毎年の行事に、ふと今の幸を感じます。

  ≪豆を蒔く 願うは明日に幸あれと≫

光景が浮かぶいい句ですね。  
 
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あったかい (霧子)
2009-02-24 06:38:26
寒い冬もポエムさんのお宅は
温か家族ですね。

いろいろな歌での表現
楽しく拝見しました。
返信する
霧子さんへ (ポエム)
2009-02-24 10:56:04
いつもコメント頂きありがとうございます。
巡る季節に、日本に伝わる行事の良さを感じます。
次は雛祭りですね
返信する