詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

春浅し

2009年02月19日 14時58分48秒 | Weblog
 指折って 入学の日を 待ちわぶ児

      得意げに 背中に弾む ランドセル      


     【俳 句】 孫の待つ一日入学春浅し

     【冠 句】 逸る胸 夢を吹き込む紙風船

     【冠 句】 陽に向かい ちょっぴり背伸びしたくなり

     【冠 句】 春を待つ 心は概に化身して 


               泣いた児を おぶったあの日も 遠くなり

                   陽に向かい 夢を吹き込み 春を待つ



              
     
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2 コメント

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御入学 (霧子)
2009-02-24 06:56:44
御入学を待ちわびていらっしゃるお子様の姿と
いとおしみながらこれまで育ててこられた回想のお歌・・・
最後の短歌は胸にきゅんときました。

二年後のわが孫に重ねて
感慨深く拝見させていただきました。
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すくすくと育って~ (ポエム)
2009-02-24 11:04:22
霧子さん、有難う御座います。
孫への愛しさは、表現すれば、可愛い大事な大事な宝物~そして<私の元気の花>でしょうか・・・
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