生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

美術修行2012年11月10日(土)/はならぁと/小野サボコ まちなかアート部門<インスタレーション>

2012年11月10日 20時15分14秒 | 美術/絵画
2012年11月10日-2
美術修行2012年11月10日(土)/はならぁと/小野サボコ まちなかアート部門<インスタレーション>/菊寿亭

 小野サボコ はならぁと まちなかアート部門<インスタレーション> ヒカリヲタタク シリーズ/菊寿亭/大和郡山。





 これは絵画ですとのこと。前には抽象絵画をやっておられたとのこと。

 はならぁと HANARART
http://hanarart.main.jp/2012/area_k_more.html
 
 芸術としてのアルミニュウム
http://sabokoono.blog68.fc2.com/?mode=m&no=55

 
 構成物として絵具を必須としないように、
 絵画の定義を拡張すると、
  絵画とは、色と形を(作者の意図として)展示する物体である(観者が、絵画として展示されていると解釈する場合を含む。→自然絵画)。また、その場合に限る。
 支持体の素材の種類を問わない。
 支持体自身に色と形をつければ、それも絵画となる。
 絵画は人工物である。




美術修行2012年11月9日(金)/村上敏子 ファブリックアート展 THE CLOTH 響奏

2012年11月10日 11時15分40秒 | 美術/絵画
2012年11月10日-1
美術修行2012年11月9日(金)/村上敏子 ファブリックアート展 THE CLOTH 響奏





 
 村上敏子 ファブリックアート展 THE CLOTH 響奏/ギャラリー菊。
 これは絵画である。構成物体が布(絵具支持体で表面体。表面体の支持体は、布やおそらく木パネル)に染色(既製塗りの絵具)であるという絵画である。
 壁掛けだけでなく、這わせる?や載せ置きや針金を使った留め置きとか天井や壁からの吊るしとかの立体的仮設など、展示方法としても興味深い。壁掛け式でも、一部立体的な作品もある。
 華やかで釣り合いの取れた色彩感覚と配置感覚(場の構築力)。





 [逆立ちして撮影。]