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<福島第1原発>ベント前 放射性物質が10キロ圏に拡散

2013年02月26日 01時22分14秒 | 放射能
2013年2月26日-1
<福島第1原発>ベント前 放射性物質が10キロ圏に拡散


 毎日新聞 2013年2月22日
 <福島第1原発>ベント前 放射性物質が10キロ圏に拡散
  「東京電力福島第1原発事故で、11年3月12日に1号機格納容器の水蒸気を外部に放出する「ベント」を始める約5時間前から、放射性物質が約10キロ圏に拡散していたことがわかった。福島県の放射線モニタリングポストに蓄積されていた観測データの解析で判明した。放射線量が通常の700倍超に達していた地点もあり、避難前の住民が高線量にさらされていた実態が初めて裏づけられた。」
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20130222/Mainichi_20130222k0000m040136000c.html

 <福島第1原発>ベント前 放射性物質の拡散 データは放置
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20130222/Mainichi_20130222k0000m040137000c.html

 ベント前にメルトダウンして放射能を撒き散らしていた福島第一原発1号機
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/f288206adad6c84d0ed80ed7df91a157


 福島県、3万8千人中で小児甲状腺癌3人発症の異常事態
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/753f9a2af3c886e73508a2ff3cae53c6


 喫煙 ばく露量年80ミリシーベルト 早急な対策求める 紙参院議員が質問主意書
  「厚生労働省の資料から、たばこを1日1箱半喫煙する人のポロニウムによる放射線ばく露量が年間80ミリシーベルトに及ぶことが明らかになったことに言及。喫煙によるポロニウムばく露による健康被害が1日1箱を15年間すってきた喫煙者では喫煙によるがん死亡リスクが約1%程度、50年間すった喫煙者は約4%程度になることを指摘しました。」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-09-07/2012090706_03_1.html

 『厚労省、初めて喫煙による放射性物質の危険性を認める』
  「毎日新聞の2011年12月25日付け記事、『Dr.中川のがんの時代を暮らす』DNA傷つけるラドンで、『たばこの煙には、ベンゾピレンなどの発がん物質のほかに、ラドン由来の放射性物質が含まれます。ラドンが崩壊してできる「ポロニウム」など大気中の放射性物質が葉タバコに付着するため、たばこを吸うと被曝するのです。』
『肺がんは、年間死亡数約7万人と、日本人のがん死亡のトップです。』
『世界保健機関(WHO)によると、肺がんの原因の3~14%が、空気中のラドンの吸入による(放射線)被曝と言われます。』
末期癌など終末医療のヘルスケアの専門家である中川恵一東京大付属病院准教授は、毎日紙面の自分のコラムで『死亡原因トップの肺癌の原因の1割が放射能被曝であり非喫煙者(間接の受動喫煙)では原因のトップ』と主張しているのです。」
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/f7107a11a4bf5099f342c4dccfcba373


 池田信夫教授の勘違い。Twitterには感心が無いが、あまりに愉快なので
  「チョルノブイリ事故の客観的事実はもっと厳しい。
ベラルーシの場合、チェルノブイリ事故が勃発した1986年(総人口1000万人で2人)に比べて、翌1987年に2倍。1988年には2・5倍、1989年には3・5倍と小児甲状腺癌が徐々に増加していた。
ところが原発事故から4年後の1990年には突然15倍にも跳ね上がっている。
翌年(5年後)には30倍になり、もはや誰の目にも放射能の影響は隠しきれなくなってソ連は崩壊する。
『4年間は無関係』は明確な間違いで、正しくはウクライナやベラルーシでは『4年間は無関係である』と誤魔化したが、『4年以降は隠すことが無理になった』。〔略〕
今の『3万8千人中で小児甲状腺癌が3人発症』した福島県の異常事態とは、チェルノブイリ事故が勃発して5年後のウクライナやベラルーシの惨状と同じ姿なのです。」
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/9b5c0e2632ed53063a5c7319156b69b9