生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

風間虹樹 個展〈いのち、曜変世界へ〉:案内

2015年09月04日 01時05分35秒 | 美術/絵画/曜変絵画
2015年9月4日-2
風間虹樹 個展〈いのち、曜変世界へ〉


 風間虹樹 個展〈いのち、曜変世界へ〉



  美的絵画物体たちの生命作用場が醸し出す、 美咲き時間。

   自然な作り方の、いのち技法の数々で、絵画物体たちが創発しました。
   自然(美)的に生命形状化した絵画物体たちは、みずから曜変し、
   出会い、繋がりあい、この世界を美しく変えて行きます。

  鍵語:システム的いのち絵画、自然作用的有機的抽象絵画、
     曜変、形状化画布、色形作用素、仮設、抽象透明性、絵画演為、

会期:2015年 10月13日(火)~17日(土)、
       10月19日(月)~23日(金)。
時間:13:00~19:00。 土曜は18:00まで。
製作者在廊予定日:10月13日、15日、17日、19日、21日、23日。
小宴:10月17日(土曜) 午後4時半~6時[参加無料、遠慮無用]
場所:ギャラリー & カフェバー アムリタ Gallery Amrita
   大阪市中央区北浜1-1-12  Y's ピア北浜6F
   地下鉄堺筋線 北浜駅1-A から、京阪電車本線 北浜駅29番出口を東横のビル6F、
                    または、北浜駅30番出口向いすぐ
   地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅から、徒歩約10分
   電話 06-6209-0050
   http://gallery-amrita.com/




生気論(と機械論)

2015年09月04日 01時03分24秒 | 生気論
2015年9月4日-1
生気論(と機械論)

1. Woodger, J.H. 1967(revised with a new introduction; Reprinted 2000; 1st edition 1929). Biological Principles: A Critical Study. xix+496pp. Routledge. [B20031211、15,262+763=16,025円]


 J.H. ウッジャーの『生物学的諸原理 或る批判的研究』の第V章は、「The antithesis between vitalism and mechanism 生気論と機械論との間の対立〔反定立〕」である。
 第V章の目次は、
  1. 序。「機械論」と「生気論」の様々な意味 meanings。存在論的および方法論的機械論。数学と自然科学 ...229
  2. 機械的説明 ......236
  3. Max Verworn の諸見解 ......238
  4. F.H.A. Marshall 教授の諸見解とJ.S. Hallden 博士の諸見解 ......240
  5. J. W. Jenkinson の諸見解 ......249
  6. E.B. Wilson 教授の諸見解。de Beer 氏の「機械的」という用語の使用 ......256
  7. 生物学者たちによって使われる機械的という用語の四つの主要な意味 senses の要約。厳密な物理的意味での機械的説明についてのBroad 博士の分析 ....259
  8. 「物理化学的」意味での「機械的」 ..262
  9. 「マシン〔機械〕理論 Machine Theory」 .......264
  10. 生気論的諸理論 .........266
  11. 要約。この対立を招いた諸要因 ..268






□ 文献 □
Woodger, J.H. 1967(revised with a new introduction; reprinted 2000; 1st edition 1929). Biological Principles: A Critical Study. xix+496pp. Routledge. [B20031211、15,262+763=16,025円]

白上謙一.