生活哲学ブログ2017年6月7日-1
学問修行2017年6月7日-1:安倍政権が打倒されることは必然である。
安倍政権の国会答弁は、
質問に答えない。
話をすり替える。
逆ギレして、質問者を批判する。
法律の中身を理解していない。
相互に矛盾した見解を言う。
事実を調査せず、隠蔽する。
都合の悪いことは、無かったことにする。
法律の性質を、事実と照合しない。
自民党議員のほとんどは、国会議員の資格を欠いていると判定せざるを得ない。
したがって、自民党は、解体へと進むだろう。
腐敗した政府は、国民生活を苦しくする。
したがって、安倍政権は倒れるだろう。
中谷元氏は、的確な言葉を述べた。
「前防衛相の中谷元・衆院議員(高知1区)は3日、〔略〕加計学園や森友学園を巡る問題に触れ、
「もりそば、かけそば。〔略〕
しっかり政府が答えを出すべきだ。
李下(りか)に冠を正さずで、政治に公正性がなければ国民の理解は得られない」
と述べた。
〔略〕
安倍晋三首相に『あいうえお』の5文字を贈りたい。
あせらず、
いばらず、
うかれず、
えこひいきをせず、
おごらず」
と忠告した。」
(朝日新聞 2017年6月4日4面)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12971547.html
共謀罪についての答弁は、治安維持法と同様の答弁で、同様の経緯を辿っている。
「安倍政権はそもそも、治安維持法を悪いものとはとらえてないことが明らかになった。金田法相は、2日の衆院法務委員会で、共産党の畑野君枝議員から治安維持法の認識を問われ、「適法だった」「謝罪の必要はない」と言い切ったのである。」
共謀罪審議、安倍首相は運がいい 田原総一朗さん
聞き手・山本亮介2017年5月11日18時36分
「 安倍晋三首相は共謀罪について「一般人には全く関係ない」と強調するが、同じ言いぶりで始まったのが、治安維持法だった。
当初は、国体を変革する共産主義者が取り締まりの対象とされたが、その後、政府の政策を批判する人、特に第2次大戦が始まってからは、戦争にいささかでも批判的なら、警察は容赦なく逮捕した。父の知人も戦争を批判して逮捕され、数人が牢獄で亡くなった。」