菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

ステップ一週間前

2017-10-14 | ピティナ・ピアノステップ
ステップ本番まで一週間。
今日は参加する生徒達で練習会をしました。

ピアノの後ろに生徒席を作り、なるべく本番に近い形での発表。
人前では思い通り弾けないもの、課題を確認してラストスパート!がねらいでしたが、緊張で固まることなく、皆のびのびと演奏できました。
練習を重ね、弾きこんだことが自信になったのだと思います。

発表後は、一人ずつ公開レッスンをして、ラスト一週間のポイントをおさらい。
ちょっと言えば、すぐよくなる
言われた通り弾くことはできても、自分の意思でないと、すぐ元に戻ります。
「こう弾きたい!」
声に出して言ってみる、書いてみる、自分で自分にレッスンするのもいい練習。
自らの思いをどれだけ音に出せるか、ラスト一週間の頑張りに期待したいです。

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グループレッスン

2017-10-11 | レッスン日記 (2015.4~)
小中学生は秋休み最終日
曜日・時間を変更して午前中からレッスンし、最後はグループレッスンもしました。

それぞれのグループ、発表会の準備に入る前にやっておきたいことがあり、今日のグループは12の調(ポジション)、バスティンピアノパーティーDの内容。
小3の二人、集中を切らさず 12の長調の5つの音・和音を一気に弾きました。

シャープやフラットが沢山付くと難しいそう…
苦手意識を持つことが多いのですが、白鍵ばかりのハ長調では、音の色彩感や世界が広がりません。
「ぶんぶんぶん」など簡単なメロディーを移調してみると、違う雰囲気の響きになるので、お家でも色んな曲で遊んでほしいです。


来週以降、譜読みに入ったばかり、同じテキストを使っている生徒達のグループレッスンを予定しています。


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10月ステップ 時間割

2017-10-05 | ピティナ・ピアノステップ
仙台10月ステップの時間割が決まりました。
https://entry.piano.or.jp/step/holds/detail/201771505/timetable
教室の生徒達は、1・2・4・5部に入りました。

今回参加するのは初級レベルの生徒達ですが、上の級の曲をたくさん聴いてほしいです。
この先勉強が進むと、どんな曲が弾けるようになるのか、弾いてみたい曲をみつけるのもおススメ。

4・5部はアンサンブルのプログラムが何曲かあり、ピアノとウッドベースという、聴いたことのないアンサンブルを生で見られます。
ステップはこういった企画を経験してみるのも、楽しみ方の一つ。
ピアノを一人で弾くだけでなく、アンサンブルにも興味を持ち、音楽の世界を広げてくれたらいいなあと思います。


本番まで約二週間、レッスンも残り2回。
ラストスパートに期待しています!
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ライセンス筆記試験対策勉強会

2017-10-04 | 講座
今日はピティナ・まほろばステーションの勉強会に参加してきました。
勉強会の予習が十分にできず、6曲の課題曲の作曲者、時代背景、作品の構成や和声進行、説明を聞きながら頭を回転させるのに必死

今月行われる「ピティナ・指導者ライセンス 筆記試験」
昨年初めて受けたのですが、久々に試験の緊張感を味わえ、知らないことを勉強するいい機会にもなり、今回も申込みました。
前回勉強不足と感じた、ヨーロッパの歴史的な出来事と年代は、よく勉強しておきたいと思いました。


勉強会終了後は友達がうちに寄ってくれ、日頃レッスンしている曲のポイントや、様々な解釈を情報交換。
いつもは電話で話すことも、ピアノの音を出しながら直接話し合える、有意義な時間を持てました。

よくレッスンする曲でも、気づいていないポイントはあり、まだレッスンしたことのない曲もたくさん!
シューマンの言葉通り、勉強に終わりはない…
勉強した知識をレッスンに活かしていけるよう、今月は試験を目標に頑張りたいです。
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せんくら 2017

2017-10-01 | コンサート
仙台クラシックフェスティバル「せんくら」最終日、二つの公演を聴いてきました。


《空前絶後のBIGなセッション》
4人のピア二ストによるソロ、連弾、二台ピアノの公演。友達と一緒に聴きました。
ショパンの「幻想曲」大学の時に発表会で弾いた曲だと思って聴いていたら、あまりの大曲にビックリ!
当時はガチャガチャ弾いてたんだろうけど、何という怖いもの知らず…
ブラームスのハンガリー舞曲はエキサイティング、メフィストワルツはテクニックが余裕すぎて快感。
後半はチェンバロ奏者の鈴木さんが、髪を振り乱して即興する姿に、会場も大盛り上がりでした。


《歓喜のグランドフィナーレ》
「フィナーレ」リピーターの息子に付き合い、聴いてきました。
今回は第九の他、オペラの名曲を聴き、アンコールではお決まりの「威風堂々」を歌って、今年のせんくら終了。


他にも行きたい公演はたくさんあったけれど、2公演行く時間を作るにも一苦労
どちらも聴き応えがあり、満足はしましたが、やっぱりもっと聴きたかった…
知っている曲や弾いたことのある曲を興味深く聴けたり、「せんくら」ならではのコラボやセッション、来年はどんな企画になるのか楽しみです。
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