市内の小中学校は、今月•来月に発表会や合唱コンクールがあり、本番が近づいてきました。
⚫︎小学5年生
オーディションを受けたものの、1回目は合格者なし。
そこから猛練習、再チャレンジで選ばれました。
伴奏の難易度としては、中学一年生の合唱伴奏とさぼど変わらずですが、コンクールの経験があるので、難しいことに尻込みせず、音楽的なところまで表現できるようになってきました。
⚫︎中学一年生
一年生らしい内容のわかりやすい曲で、習ったコードや和声進行で、音楽の作りを考えながら練習しました。
ソロで弾くのとは違い、伴奏の役割や常に歌とのかね合いを意識して弾く難しさに苦戦しつつも、弾きこみよく頑張りました。
⚫︎中学三年生
自由曲の伴奏をすることになり、三年生だけあって大曲。
出だしからいきなり3オクターブスケールユニゾン、歌と合わせると拍がズレる箇所や、音楽的に伴奏の役割が大きく、生徒にとっては自分史上一番の難曲に挑みました。
合唱との合わせがどんな仕上がりになるのか、本番聴きに行くのが楽しみです!
ピアノを習っていても、誰もが伴奏できるわけではなく、ソロではできない貴重な経験。
本番は、大ホールでの響きもぜひ味わってほしいです。