スポットライトに輝く この時 あの時

2012年10月08日 | 日記
今朝、ドアを開けると、光ってる場所がありました。

  

4月の終わりからある、八重咲きのインパチェンスです。梅雨も暑さも苦手なようで、
しかも ショウリョウバッタの食害にもあって、随分弱っていたのですが、彼岸すぎからの
涼しさで元気を取り戻してきていました。カメラを取りに戻って構えると、光が強く
せっかくの花がうまく写りません。角度を変えてみると

 
花びらが瑞々しく、きらきらしています。



一つ一つの花が輝いていました。

  
優しい桃色のインパチェンスも元気になってきました。

チェリーセージにも光が。 2つずつ咲く様子。さくらんぼがなっているようにも見えます。
    

パンダスミレ 棚にあったのも光のところへ置いてみました。



ふと、ここがきれいと見つけて写真を撮ることがあります。7月の終わりに、木の下で輝いているところがありました。


ホスタ(ぎぼうし)です。デイリリーともいわれ、小さな可憐な花を真夏に咲かせていました。
  
この時も、光に透ける白い花が輝いて見えました。

  

このホスタは、とても葉が大きくなり、手のひらより少し大きいくらいで斑入りのきれいな葉です。
毎年冬になると地上部は、枯れてしまいますが、また4月ごろから伸びてきます。


普段、なにげなく花の形は見ているけれど、実は花びらの本当の美しさまで見ていないことに
スポットライトは教えてくれたようです。

夕方 空を見上げると 彩雲というより、さかさまの虹色現象が見えました。


普段は一つの色としてみている太陽の光。実は七色。

それぞれの美しさを光とともに楽しんだ日になりました。

今日のバラを窓辺の光に飾ってみました。
   

左から、「メアリーローズ」・「シャンタルメリュー」・「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」

秋のバラの花は、5月に比べると小ぶりですが、色が濃いようです。