今年のバラの芽吹きは3月もかなり寒かったので遅く感じました。
3月29日 よく伸びたものだけを撮っています。
左はロココの新芽。右はユーゲン・フルストの新芽です。
コーヴェデールは、まばらな出方です。
23回目の春(バラを育てて)ですが、12月に剪定して翌年芽がでるかどうかは
本当にバラ次第なのです。
そしてダメかと思ってたコント・ド・シャンボールの中心から突如
芽が出て伸びてくれました。
そしてこんなところに まさかのいきなり蕾。まだ芽が出たばかりなのに!!
そして3週間経ちました。昼間の気温も20度を超える日も出てきました。
4月19日
ロココ(左)とアンジェラ(右)
コーヴェデールは全体に育ってきました。ここまで来るとほっとします。
右は再生中のコント・ド・シャンボール。
どのバラもまだまだ小さな蕾が出来たばかりの時期ですが、
いきなり蕾が出た、ピエール・ド・ロンサールが開きかけました。
今日20日 二日目のバラです。蕾の段階で少し虫にかじられたのですが
まさかまさかの今年一番のバラの開花です。
昼間の気温が20度前後になると、虫の活動も増えます。この時期若いバラの蕾が食べられないように
穴の開いてる葉の後ろを見て虫がいたら捕ったり、ヒノキやヒバ、トウガラシチンキなどの自然由来の虫のいやがるものを
を規定量よりかなり薄めてから、出来るだけ茎に噴霧したりしています。陽のあまりあたらない曇りの日と
翌日が雨の日とかにしています。
追記、「まさかの来訪」
昨日19日、何気なく部屋から庭を見ていると、バタバタバタと結構羽の大きな音がして鳥が飛び込んできました。
キンカンの実がなっているころは、メジロが来たり、キーキー騒ぎながらヒヨドリが来ることはよくあります。
何かとそっと出てみると
若いキジバトです。
すこしだけある土の上をなにか探している様子。私に気がついて飛び上がって、しばらくじっと固まっています。
携帯ではないカメラを取りに戻って、ズームで撮ってみました。
この後も、バラの鉢の間を歩いたり、鉢の底の横から口ばしを突っ込んだり、
結構長く滞在してました。山鳩自体は珍しい鳥ではありませんが、なぜ山や
広い原っぱがすぐそばのこの辺りで、わざわざ入ってきたのはなんで~?
ってこの鳥さんに聞いてみたい「まさかの来訪」でした。