びわ湖のほとりに(2)

2018年10月10日 | 日記


大津湖岸なぎさ公園から見た
びわ湖の景色です。

対岸の湖南に見える山は、近江富士です。


こちらは北に向かって撮ったものです。
大津港が近いので、小さく見える白い船は
遊覧船のビアンカでしょうか。



ここからさらに北へ向かいました。

5月から4カ月ぶりの
びわ湖大津館のイングリッシュガーデンです。



ハロウィンにちなんで、大きなカボチャの
お出迎え。近くのブッドレアの花には、
アゲハチョウが蜜を吸っては花から花へと
忙しそうに飛び回っていました。


ピンポン玉くらいの大きさの可愛らしい
リンゴが鈴なりでした。


ボーダーガーデンのポンポンダリアに
眼が惹かれました。


ツゲで仕切られたノットガーデンでは、
赤紫色の小花がびっしり咲いたアメジストセージが満開でした。




秋バラのはしりを撮りました。


この日は台風直後のせいか、木々が靡く
くらいの時折強い風が吹きました。



ひと抱え以上あるようなお化けカボチャ。
睡蓮の広がる池。



空気がとても澄んでいて、風でさざ波が立ち、
湖面が輝いて見えました。



コスモス

秋桜という別名もあるので古くからあるのかなと調べてみたら

コスモスは明治20年ごろに日本に入ってきた植物
とのこと。メキシコ原産。

語源はコスモ。ギリシャ語 cosmo
「宇宙」の「秩序」を意味し、

「コスモス」は
ラテン語で「星座の世界」
= 秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙。

を表すようです①

可憐な花に思うこの花が、
こんな壮大な名前だとは
露ほどもしりませんでした〜😅



①Wikipedia コスモスの項を参照しました。