3日目は江ノ島へ。
島へ続く道から富士山が見えました。
拡大するとこんな感じです。⬇︎
最初のお社、辺津宮。ご祭神は、多岐都比売命(タギツヒメノミコト)
しばらく道なりに進むと、島の東側の海が見えてきました。
また山道を進むと次の中津宮に着きます。
さらに進みます。道の側すぐ真下は急な崖です。
シラスがいっぱい乗った丼ぶり。ご飯の中には揚げ玉も入っていました。また生玉子を割ってかけたり、最後はお出汁をかけてお茶漬けみたいにして食べたので、一度で違う風味を味わえる美味しい丼でした。さらにシラスのお代わりも出来ました。出汁が美味しい蕎麦にアオサのお汁もついて大満足でした✨💕✨
追記〜北条氏の願い〜江島神社さんの社紋〜
これは、向かい波に三つ鱗の江島神社さんの社紋です。
"江島神社の社紋は、北条家の家紋「三枚の鱗」の伝説にちなみ考案されたもので、「向い波の中の三つの鱗」を表現しています。"
とありました。
この中心の三つの三角が組み合わさった紋、三つ鱗紋が北条氏の家紋なのです。
さらにその「三枚の鱗」伝説とは、ホームページには、
"※『太平記』によれば、建久三年(1190年)鎌倉幕府を司った北条時政が、子孫繁栄を願うため江の島の御窟(現在の岩屋)に参籠したところ、満願の夜に弁財天が現れました。時政の願いを叶えることを約束した弁財天は、大蛇となり海に消え、あとには三枚の鱗が残され、時政はこれを家紋にしたと伝えられています。"
とありました。
北条時政は、源頼朝の妻になった北条政子の父です。鎌倉幕府の初代執権となりました。
時政が執権になったのは1203年のことです。130年後に鎌倉幕府が滅びる1333年まで17代にわたり、代々北条氏が執権の座に就きました。ただ14代以降は名ばかりになったようです。
ただ今もこの紋が神社の社紋の中心にあることは、時政の願いは今も叶っているのかもしれませんね。