久しぶりの霊宝館の庭から
全景はこれです。
薄桃色の枝垂れ
醍醐深雪桜
遥か上に咲いていました。
山桜の大木です。
醍醐天皇の五重塔
952年の建立です。
この西側に枝垂れ桜の大木があります↓
山門入ると平成30年9月の台風でなぎ倒された木々の切り株がずらり。寺内で倒れた木の数は3000本と書いてありました。
これを見たら、樹齢の古い枝垂れ桜がよくぞ
倒れずに生き残ってくれたと思います。
山門前
染井吉野はまだまだこれからです。
三宝院の枝垂れ桜 大閤しだれ桜
花降る庭です。
染井吉野
日記を読み返すと霊宝館に入って桜を写したのは、もう7年も前のことでした。
今今と 今という間に今ぞなく
今という間に今ぞ過ぎゆく
台風にも耐えて立ち続けた大樹の枝垂れ桜
しなやかな姿で風そよぐように折れない心で
出来ることをしながら生きていきたい今日この頃です。