オデュッセイアのある日々
5月17日
オデュッセイアも、バラの家 木村さんが2013年に作出されたバラです。最初は、青みがかった深い黒赤色と表されています。
5月18日 それぞれの蕾が開きだし、
5月19日
波状弁と呼ばれる花形に。
初めて育てる花形にも喜びがあります😊
5月20日
花色は、咲き進むにつれて、青みを増し、濃い赤紫色に変化していきます。
5月20日の庭。
道ゆく人に、どうしてこのようにバラを育てているのか、何故バラが好きなのかを尋ねられました。
道ゆく人に、どうしてこのようにバラを育てているのか、何故バラが好きなのかを尋ねられました。
バラを育てるきっかけは、オールドローズやイングリッシュローズに惹かれ、育ててみたいと強く思ったからでした。
なぜ好きかと問われたら、やはり
その花形と香り、そして咲く枝ぶりでしょうか、、、
と答えていました。
でも、何か物足りないような感じを受けました。
花の咲く姿はもちろん好きですが、四季折々の姿も好きで、芽吹きから枝が伸び、蕾を付けて、開花する。剪定して、また開花するを繰り返し、剪定し冬に休眠する。命の輝きをずっと側で感じる。花が咲くまで、虫に食べられたり、病気になったり、水やりがあり、ずっと一緒に暮らしている感覚、花とともに暮らす喜びがあるからかもしれません。
育てる喜びをずっと植物からもらっているのだなと改めて思う出来事でした。
5月24日 今日の庭から
花の咲く喜びです。