秋晴れに行く~柳が崎湖畔公園へ~

2014年09月20日 | バラ園・公共園 
朝晩はすっかり気温が下がり、さわやかな秋になってきました。

9月16日 一年ぶりに、びわ湖大津館にあるイングリッシュガーデン「柳ヶ崎湖畔公園」を訪ねました。
入口を入ると、グラベルガーデンでは、白い小さな蝶のような花が一面に広がっています。



花の大きさは1.5cm 小さな可憐な花がいっぱいついています。


この白い花の名は? 受付の方に聞くと「ガウラ」とのこと。家に帰って調べてみました。

[ガウラ]・・・アカバナ科・学名Gaura lindheimeri 別名ハクチョウソウ(白蝶草)・ヤマモモソウ

原産地・・北アメリカ、テキサス、ルイジアナ原産。多年草。学名の由来は、ギリシャ語のガウロス(華麗な、堂々とした)
にちなみ、花姿に由来。(ヤサシイエンゲイより)

またここに赤いきれいな実が生っている木があります。姫リンゴです。
 


 

向かい側には、コスモスやキキョウ
   





マンデビラのアーチ。


ここで写していると、写真を撮りに来ておられたプロのカメラマンの方から、撮影のコツを教えていただくという
嬉しい好機に恵まれました。

その後も青空をバックに何度も試してみましたが・・・・・目で見ているように花色や青空を写すのはとても難しいです。
   

ストロベリーキャンドル、、、ではなくてセンニチコウ(千日紅)でした。
 

ようやく次のボーダーガーデンへ。オレンジ・ピンク・赤のポンポン咲きの百日草がとてもきれいです。


    


カリンの実ですね~と、ここでも別の方と、お花の話に。和むひとときでした。
 

白のフロックス・オレンジのカンナ・コンテナに植えられたセンニチコウ
   

広々した空間です。


そうっと~一枚。


湖のそばのランドスケープガーデンへ。ゲートくぐって振り返るとバラは剪定され、刈り込まれていました。
   

  

目の前のノットガーデンには、アメジストセージが花をつけ始めています。


    

葉にストライプの入ったカンナは今年もきれいに咲いていました。水上では、ヨットの練習
  

写生をしているかたがありました。私もそんな気持ちで。
 


ガゼボへつづく通路。どのバラもすっかり刈り込まれていました。


通路を彩るペチュニア。コンテナ。
 

ルリマツリと青いサルビアの仲間か・・・
 

ボーダーガーデンに戻りかけていると、にぎやかな音楽が聞こえてきて、戻ってみると
大きな観光船が、すぐそばに停まっていました。そして静かにまた出航しました。
 

清清しい秋の空とアイスバーグ 
 

そして私も庭をあとにしました。


追記(9月20日)センニチコウの花をストロベリーキャンドルという名と間違って覚えていました。赤いイチゴのような花に見える
品種は、「ストロベリーフィールズ」です。

これが9月20日 家に咲いている同じセンニチコウの種類の「ストロベリーフィールズ」です。
 

センニチコウは、ヒユ科の植物。
ストロベリーキャンドルは、マメ科の植物です。別の植物でした。


また、「アンブリッジローズ」が今日(9月20日)が咲いています。花径は小ぶりですが
咲くと嬉しいものです。
 


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