バラの5月 上旬 2015年 (1)

2015年05月07日 | アンの庭 5月のばら
いよいよバラが1年でもっとも花をつける時期がやってきました。

ところで5月に入って、ここ京都でも、いきなり30度を超える夏日が続きました。

5月1日 晴れ 最高気温30℃   
5月2日 晴れ 最高気温31・4℃
5月3日 曇り 最高気温26.3℃ 
5月4日 雨  最高気温22・4℃
5月5日 晴れ 最高気温25.1℃
5月6日 晴れ 最高気温26℃

3日は、久々に天候がくずれ、午後から時折 強い風が吹いたので、鉢によっては、
長く伸びた枝を支柱を立てて結んだりしました。夜から風雨でした。

以下は、毎日の個別の花の開花記録です。

ラ・フランス(モダンローズ 最初のハイブリッド・ティー(HT)ローズ・1867年 ギヨー(仏)作出)

5月1日と5月2日の様子。2日はガクが開き蕾がさらに膨らみました。
 

5月4日 夕方帰宅すると開きかけていました。手前の白い一重のバラは、
イングリッシュローズのキューガーデンの開花です。
  

5月5日 気温が高いとあっという間に終ってしまうので、少し涼しい玄関前に移動させました。
 

次のレモンイエローのバラは、セント・オルバン。イングリッシュローズで 
2003年 デヴィッド・オースチン(英)作出。

5月1日・5月2日(1日の同じ蕾が開花したもの)
  

5月4日(奥が同じ花)・5月5日(別の蕾開花)
 

5日の午前中。


5日はさわやかな快晴で、家の裏の団地の山桜に実がついているのが
わかりました。 
 

同じ場所の3月28日の様子。こんな山桜が咲いていました。
 

次の花は、一季咲きのピエール・ド・ロンサール。つるばら。1988年 メイアン(仏)作出
5月1日はまだほとんどが堅い蕾です。5日早いものは大分膨らんできました。
 

5日
 

次のアプリコット色のバラは、アンブリッジローズです。イングリッシュローズで
1990年に作出されたバラ。

5月4日、蕾膨らむ。6日開花し始めました。
 

別の鉢の2輪 咲き始めは、カップ咲き。カップアンドソーサーのような花形になります。
 


☆お知らせ 5月4日、大阪北浜にある中之島バラ園に行ってみました。
このアンブリッジローズが沢山咲いていました。フェンスに仕立てられた
フェリスバイドや、スパニッシュ・ビューティーはほぼ満開になり、
グラハムトーマスやマサコもとても美しく咲いていました。

ほとんどのバラは、まだ蕾がいっぱいで、最初の大きな一番花が開花し
始めているところです。ぜひ何度か足を運びたいと思っています。


さて、今年も、ジャーマンアイリスのバニティーが咲きました。
4日 朝出かける前の一枚。


5日 2輪目も咲きました。
 

ご近所の方々と、この花の香りを楽しみました。


1日~6日にかけて他のバラや草花など咲いたものを並べてみました。
ゼラニューム・ピンクのワスレナ草・ペチュニアは、去年の年越ししたもの。
バラのユーゲンフルストは、日当たりの加減か、今年はあまり咲きませんでした。
なごりの白のビオラを生けて、日々いろいろな花のある時間を楽しんでいます。
   

   


蕾は、バラの希望です。