宿泊していた道の駅でパンフレットを見ていると、道の駅の近くに国宝の本殿を持つ「苗村(なむら)神社」があることを知った。
道路を挟んで東本宮と西本宮に分かれている。最初に選んだのは駐車場に近い西本宮だ。駐車場からも立派な門が見えてきた。
楼門(重要文化財)
応永(1394年~1427年)ごろの造営と考えられている
構造は、三間社一戸楼門入母屋造の茅葺で、この地方最大規模の和様を基調とした遺構
天文5年(1536年)3月2日、後奈良天皇から「正一位」の神位を授かる
運生井戸掛大穂生<「雨乞い」>
「雨乞い」の文言で、水に感謝することを意味し、往古より苗村郷の唱えことばとして伝承されてきた。「それもよかろう」
子守乃像
神輿庫(重要文化財)
建立は天文5年(1536)に正一位の神位を受けたとき、勅使の装束召替仮殿として建て、後に神輿庫に用いた
正面及び北側面に各1ヶ所の出入口があるほかはすべてを板壁とした質素な外観である。
重要文化財という案内板を見て「えっ、これが重文」と驚いたほどの建物である。
護国社
拝殿
西本殿(国宝)
祭神は国狭槌命(くにのさづちのみこと)鎌倉時代建立。三間社流造り、桧皮葺
鎌倉時代建立。三間社流造り、桧皮葺
境内社十禅師社本殿(重要文化財)
室町時代(1430年)建立。一間社流造り、桧皮葺(写真右側)。写真左は国宝の西本殿
境内社八幡社本殿(重要文化財)
室町時代(1430年頃)建立。一間社流造り、桧皮葺(写真左側)。写真右は国宝の西本殿
この建物内に「木像不動明王立像(重要文化財)」が安置されている
龍神池
毎週末お世話になるので「神馬」は必ず撮ることにしている
道路を挟んで反対側に鳥居がある
参道を歩いていくと祠が見えてくる
東本殿(重要文化財)
祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)・素盞嗚尊(すさのおのみこと)
古墳群が多く、祖霊信仰に始まる神社とされる
寛仁元年(1017年)正月、朝廷に門松用の松苗を献上して以来、年々の吉例となったことから、後一条天皇から苗村の称号を賜り、苗村と呼ぶようになった。
道の駅から得た情報であるが、このような格式の高い、立派な神社があるとは知らなかった。
これまで宿泊専用だったが、利用の仕方を考え直さなければならない。「それもよかろう」良い言葉も知った。
撮影 平成25年11月11日
道路を挟んで東本宮と西本宮に分かれている。最初に選んだのは駐車場に近い西本宮だ。駐車場からも立派な門が見えてきた。
楼門(重要文化財)
応永(1394年~1427年)ごろの造営と考えられている
構造は、三間社一戸楼門入母屋造の茅葺で、この地方最大規模の和様を基調とした遺構
天文5年(1536年)3月2日、後奈良天皇から「正一位」の神位を授かる
運生井戸掛大穂生<「雨乞い」>
「雨乞い」の文言で、水に感謝することを意味し、往古より苗村郷の唱えことばとして伝承されてきた。「それもよかろう」
子守乃像
神輿庫(重要文化財)
建立は天文5年(1536)に正一位の神位を受けたとき、勅使の装束召替仮殿として建て、後に神輿庫に用いた
正面及び北側面に各1ヶ所の出入口があるほかはすべてを板壁とした質素な外観である。
重要文化財という案内板を見て「えっ、これが重文」と驚いたほどの建物である。
護国社
拝殿
西本殿(国宝)
祭神は国狭槌命(くにのさづちのみこと)鎌倉時代建立。三間社流造り、桧皮葺
鎌倉時代建立。三間社流造り、桧皮葺
境内社十禅師社本殿(重要文化財)
室町時代(1430年)建立。一間社流造り、桧皮葺(写真右側)。写真左は国宝の西本殿
境内社八幡社本殿(重要文化財)
室町時代(1430年頃)建立。一間社流造り、桧皮葺(写真左側)。写真右は国宝の西本殿
この建物内に「木像不動明王立像(重要文化財)」が安置されている
龍神池
毎週末お世話になるので「神馬」は必ず撮ることにしている
道路を挟んで反対側に鳥居がある
参道を歩いていくと祠が見えてくる
東本殿(重要文化財)
祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)・素盞嗚尊(すさのおのみこと)
古墳群が多く、祖霊信仰に始まる神社とされる
寛仁元年(1017年)正月、朝廷に門松用の松苗を献上して以来、年々の吉例となったことから、後一条天皇から苗村の称号を賜り、苗村と呼ぶようになった。
道の駅から得た情報であるが、このような格式の高い、立派な神社があるとは知らなかった。
これまで宿泊専用だったが、利用の仕方を考え直さなければならない。「それもよかろう」良い言葉も知った。
撮影 平成25年11月11日