今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2020秋 放浪の旅 16日目(京都府)

2020年09月26日 | 旅日記
2020秋 放浪の旅日記 16日目<9/26>(京都府)
道の駅「お茶の京都みなみやましろ」
京都府でただ一つある村にある道の駅でドアなどにも「村」が強調されている
新しい道の駅で大型車と小型車の駐車スペースが分かれていて過ごしやすかった



海住山寺
天気が良ければ、昨日訪れる予定の寺だった
田圃のあぜ道を走り、急で曲がりくねった坂を上ると駐車場に着く



「本堂」



「本堂」の扁額
本堂では係の男性が寺の歴史に加え仏像や五重塔について簡潔に説明をしてくれた



奈良時代の歴史を持つ寺だけに狛犬にも歴史を感じる



五重塔(国宝)
光の関係で実際には黒く見えるのだが、露出補正などしてみた



一番下の屋根は裳階で、風雨から構造物を保護するために付けられた






文殊堂(重要文化財)



平等院
平等院は今回が2回目であるが、前回が40年もの昔になるのでほとんど記憶がない
数年前に駐車場までは来たが、修復中と言うことを聞きやめてしまった



「浄土院」 帰り際、住職の「青空法話」を30分ほど聞いた






鳳凰堂(国宝)
順路に沿って撮していくが空の色が何とも悲しい









空を隠すために木の下から撮ってみた



この後、90分待ちの鳳凰堂内部の拝観する
堂内に入ると40年前に起こった出来事を思い出してしまった



金色の鳳凰が蘇った



萬福寺
黄檗宗大本山ということで訪れてみたかった
境内全体が重要文化財に指定されている



今回は代表的な御堂だけを紹介する
天王殿



堂内には萬福寺の顔(腹かな)とも云える不気味な仏像が



堂内には四天王が安置されている



「韋駄天」



大雄宝殿(重要文化財)
萬福寺の本堂



本尊「釈迦牟尼佛」



「開版(かいぱん)」



境内の通路のすべてがこのような形になっている
僧侶に聞いてみると、中央の菱形の部分は寺では住職しか歩けないそうだ
参拝者は中央を歩いて下さいとのこと



「境内案内図」



撮影 令和2年9月26日
コメント
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