妙成寺
日蓮の孫弟子に当たる日像が開祖。日蓮宗の北陸本山で、能登随一の大伽藍をもつ
本堂、五重塔、祖師堂、経堂など10棟が国の重要文化財に指定されている
参拝順路が示された案内板
寺にあまり興味を持っていない時期に一度訪れたことがある
さざれ石
浄行堂
浄行菩薩をまつる御堂
浄行菩薩は法華経に出現する菩薩で、水が、あかや、けがれを清めるように人間の煩悩の汚れを取り除いてくれる
妙成寺ではこのような説明書きが各場所にあるため理解しやすい
私も説明にあったように、柄杓に水を汲み…
足下にあった「たわし」で像をやさしく洗ってみた
ご利益は今も健康でいられていることかな
仁王門(重要文化財)
寛永2年(1625年)建立。三間一戸楼門、二階建入母屋造、棧瓦葺
案内板には「楼門」と記されている
加賀藩の書家・佐々木志津麿揮毫による「金榮山」の山号額
仁王像
五重塔(重要文化財)
底辺4.85m四方、高さ34.27m
惚れ惚れするような美しい塔だ
春の車旅最終日に、この寺のこの五重塔を観たかった
周辺を歩き回ってみたが、塔全体を撮れる場所は2か所のみ…
青空に白い雲は次回に期待しよう
日像上人の像
開山堂(石川県指定文化財)
開山堂は延宝5年(1677)に妙成寺十九世日遼が建立
堂内には開山日像上人や二世日乗をはじめとした歴代貫首の供養笠塔婆を安置
経堂(重要文化財)
寛文10年(1670)建立。桁行五間、梁間三間、一重寄棟造、棧瓦葺
堂内には「天海版一切経」と、北陸最古の「 応永22(1415)年版 妙法蓮華経8巻分の版木64枚」が納められている
天海版一切経は、徳川家康・秀忠・家光の3代の将軍に仕え、江戸に寛永寺を開いた天台宗の僧天海が木活字を使って開版した経典
「法宝蔵」の額
大槻伝蔵の墓
残念ながら、この人物も加賀騒動も知らない
浩妙院殿墓
前田家三代 利常公長女
寿福院殿墓
前田家三代 利常公生母
撮影 平成29年5月26日
日蓮の孫弟子に当たる日像が開祖。日蓮宗の北陸本山で、能登随一の大伽藍をもつ
本堂、五重塔、祖師堂、経堂など10棟が国の重要文化財に指定されている
参拝順路が示された案内板
寺にあまり興味を持っていない時期に一度訪れたことがある
さざれ石
浄行堂
浄行菩薩をまつる御堂
浄行菩薩は法華経に出現する菩薩で、水が、あかや、けがれを清めるように人間の煩悩の汚れを取り除いてくれる
妙成寺ではこのような説明書きが各場所にあるため理解しやすい
私も説明にあったように、柄杓に水を汲み…
足下にあった「たわし」で像をやさしく洗ってみた
ご利益は今も健康でいられていることかな
仁王門(重要文化財)
寛永2年(1625年)建立。三間一戸楼門、二階建入母屋造、棧瓦葺
案内板には「楼門」と記されている
加賀藩の書家・佐々木志津麿揮毫による「金榮山」の山号額
仁王像
五重塔(重要文化財)
底辺4.85m四方、高さ34.27m
惚れ惚れするような美しい塔だ
春の車旅最終日に、この寺のこの五重塔を観たかった
周辺を歩き回ってみたが、塔全体を撮れる場所は2か所のみ…
青空に白い雲は次回に期待しよう
日像上人の像
開山堂(石川県指定文化財)
開山堂は延宝5年(1677)に妙成寺十九世日遼が建立
堂内には開山日像上人や二世日乗をはじめとした歴代貫首の供養笠塔婆を安置
経堂(重要文化財)
寛文10年(1670)建立。桁行五間、梁間三間、一重寄棟造、棧瓦葺
堂内には「天海版一切経」と、北陸最古の「 応永22(1415)年版 妙法蓮華経8巻分の版木64枚」が納められている
天海版一切経は、徳川家康・秀忠・家光の3代の将軍に仕え、江戸に寛永寺を開いた天台宗の僧天海が木活字を使って開版した経典
「法宝蔵」の額
大槻伝蔵の墓
残念ながら、この人物も加賀騒動も知らない
浩妙院殿墓
前田家三代 利常公長女
寿福院殿墓
前田家三代 利常公生母
撮影 平成29年5月26日
春にもさざれ石を見せて貰った記憶があります。
日像上人の像が割と簡単な場所に置かれていますが、放置しているわけではないでしょうねる
ありがとうございました。
金剛力士像は力感があって素晴らしい像だと思います。私も若い頃は胸囲と腹囲の差が30センチほどあり、この像に近い体をしていましたが、現在は腹囲の方が大きく布袋様のような体になってしまいました。
日像上人像は写真のように風雨に曝されても凜とした姿でお座りになっています。質問されて初めてこの像の写真が無いのに気付きました。塔のが好きなもので、そのアクセント程度にしか考えていなかったようにも思います。撮り忘れた場所もありましたので、次回はより一層注意深く回りたいとおもいます。