今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

最上稲荷山 妙教寺<最上稲荷>(岡山県岡山市北区高松稲荷712)

2022年09月08日 | 神社・仏閣
訪問日 令和4年6月1日

最上稲荷山 妙教寺<最上稲荷>
最上稲荷(さいじょういなり)は、日蓮宗の寺院
麓の駐車場を利用すると「最上稲荷参道口」の看板が目に入ってくる



参道両側には商店が並んでいるが、この日はほとんどが閉店していた
本堂近くにも駐車場がある



龍王山の懐に抱かれた最上稲荷は広大な敷地を有し、大きく三段に分かれる
本殿の建つ正面中央の台地は「祈祷ゾーン」、旧本殿の建つ右奥の上段部分は「文化財ゾーン」、根本大堂の建つ右下の下段部分は「供養ゾーン」と称される

<祈祷ゾーン>

御水舎
御水舎の龍像は、工芸家・加茂霊峰の手によるもの






境内図



金色小判絵馬



本殿(霊光殿)
開山千二百年記念事業として計画され、5か年の歳月を経て昭和54年(1979年)に完成した



年間約300万人もの参詣者を迎える巨大な賽銭箱



古風な「おみくじ」



結界廊



<文化財ゾーン>

七十七末社
最上尊に仕え、それぞれが厄除けや縁結びなどの役割を担って衆生救済の手助けをする神



緑の末社
縁の願掛けは、悪縁を絶つ「縁きり」と良縁を結ぶ「縁むすび」を合わせて行うのが特徴



離別天王
人の縁に限らず、病気・酒・煙草・賭け事等々あらゆる悪縁を絶つ



霊石 縁切撫で石



縁引天王(登録有形文化財)
男女の縁に限らず、仕事・学業・夢等々のあらゆる復縁を結ぶ



霊石 良縁撫で石









鐘楼(登録有形文化財)



社殿



御厩舎



朝日天王社(登録有形文化財)



荒熊天王社(登録有形文化財)



日車天王社(登録有形文化財)



霊応殿前殿(登録有形文化財)












霊応殿拝殿(登録有形文化財)



霊応殿経王殿(登録有形文化財)



霊応殿本殿(岡山県指定文化財)















神馬



<供養ゾーン>

仁王門



山門



根本大堂



大客殿



撮影日 令和4年6月1日

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