今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2021春 放浪の旅 19日目

2021年06月07日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 19日目(山形県・宮城県)
道の駅「寒河江」
昨日午後3時頃には、350台程の駐車スペースが満車状態であった
この数日夏日が続きバテ気味だったので、昨日は車内で短波放送を聴きながら馬券を購入し体を休めていた



若松寺(じゃくしょうじ)
1300年余の歴史のある名刹
この日は長距離を走る予定だったので着いたのが開門前だった



境内の石碑にあの有名な花笠音頭の歌詞が刻まれていた
「めでためでたの若松様」はここ若松寺のことだということを知った



住職が開門の準備をしているので、近くの地蔵堂から



本坊(祈願所)



石段を上がり観音堂へと歩を進める



観音堂は重要文化財に指定されている
堂内の撮影は禁止されているので撮ることはできなかったが外陣の奉納額などとても気に入った






少し離れた場所に鐘楼がある
 


実はこの寺は高い場所にありカーブの連続に加え、離合できない場所が数カ所ある
幸運にも往復対向車がなかった



宮城峡蒸溜所
最近ウイスキー収集を趣味にしている
ニッカ好きとしては、ここは欠かせない場所だ



売店のみ開業していることをネットで知ったが、「コロナの緊急事態宣言地域」からの入場は不可との記載があった
私の住む北海道がそれに該当する
前日に電話で、緊急事態宣言前に北海道を出て旅をしている事などを告げ、何とか許可を得ることができた



ゲストホール内の様子(売店側は撮影不可)



若い頃は憧れのウイスキーだった



売店の出口
「竹鶴」を探しているが、その姿は余市にもここ宮城峡にもない
予定通り、宮城峡蒸溜所限定のウイスキーを購入した



山の中にある蒸溜所だけに緑に囲まれた景色がいい
ビジターセンターも開いているようなので行ってみた



センター内からみえる外の景色



ここではウイスキーについて基本的な事を学ぶことができる






受付嬢の後ろの展示棚



駐車場の係りの男性とウイスキーの話をした
何と、竹鶴のシリーズをNAから25年まで所有しているそうだ(凄い)
最後に、ニッカの職員の対応は本当に気持ちがいい。最高


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