多治見市モザイクタイルミュージアム
道の駅「瀬戸しなの」に宿泊。いつもはコーヒーに菓子パンを食べながら行き先を決める
この日は珍しく寝床の中でスマホに向かって「最寄りの観光地」で検索
若い女の子のブログを見てここに行こうと決めた
この建物の形、面白いというか、驚いてしまう。建築家 藤森照信氏の作品
入口の案内がなければどこから入っていいのかわからない
真っ直ぐ行くと近いのに、遠回りをさせられるため、不思議な建物をじっくり見たり考えたりする時間を与えてくれる
4階建ての大きな建物だが、小さな入口が一つ
内部の様子がわからない上に、ドアの取っ手もなく不安になる
頼もうと言ったらいいのか、開けゴマと言ったらいいのか…、恐る恐るドアに近づくと何と自動で開いた
入館料は300円。館内の撮影も一部を除いて問題なし
順路が決められていて階段で4階まで上がる
階段にも工夫があるらしい
天井が高い、照明と自然光の調和、展示品…が頭に浮かんだが…
2階階段の展示品。足にしか見えないが、色々考えたので「考える脚」に
3階・4階へと続く階段。他のブログによると手前を広く、奥を狭くしているそうだ
4階 展示室
床から天井まで白いタイルに覆われた空間になっている
建物の壁がこの部分のみ丸く、くり抜かれていて外気に接している
この日は快晴で問題ないが、雨や風の日、冬には雪なども入ってくる。この発想も凄い
4階では館長に話しかけられ熱のこもった説明を受けた(周囲に男は私一人だったためか)
プロのカメラマンも撮影に来ているそうだ。皇室の真子様も来館されたという
紐の部分に付着しているのは、もちろんモザイクタイル。見せ方もすばらしい
数多くの展示作品より、私の好きなものを少し
本当に魚が泳いでいるような感じがする
作品の展示の仕方も素晴らしい
安芸の宮島
松島
桜井の別れ
マリリン・モンロー
日本人の手にかかると、タイルも芸術品に変わる
建物の大きさを知ってもらうために人物を入れてみた
女性の姿が圧倒的に多い、というより男は私一人
部屋の中央に置かれている巨大な作品
竹をイメージしているようにも思えるが
雨露による壁の染みも年月の経過と共に作品になるよう設計されているという
3階・2階 展示室
3階の展示室は多治見のモザイクタイルの製造工程や歴史をたどるコレクション
多治見市はモザイクタイル生産量が日本一だということを館内で初めて知った
山内逸三
笠原のモザイクタイルの先駆者。若い女の子はこの横で記念撮影。いい男はモテる
係の男性の話では来場した若い女性のSNSの影響により、予想をはるかに上回る来場者に驚いているそうだ
HP開くと安全確保のため入場制限するという記載もある
階段を降り1階へ向かうが、新たな女性グループが4階を目指している
1階 ショップと体験工房
タイルを貼った車が展示されている
居心地が良く2時間も滞在。外へ出るとカメラを構えている男性がいたので声をかけた
作品を作成中で、建物にふさわしい女性を待っているようだ
撮影 平成29年9月26日
道の駅「瀬戸しなの」に宿泊。いつもはコーヒーに菓子パンを食べながら行き先を決める
この日は珍しく寝床の中でスマホに向かって「最寄りの観光地」で検索
若い女の子のブログを見てここに行こうと決めた
この建物の形、面白いというか、驚いてしまう。建築家 藤森照信氏の作品
入口の案内がなければどこから入っていいのかわからない
真っ直ぐ行くと近いのに、遠回りをさせられるため、不思議な建物をじっくり見たり考えたりする時間を与えてくれる
4階建ての大きな建物だが、小さな入口が一つ
内部の様子がわからない上に、ドアの取っ手もなく不安になる
頼もうと言ったらいいのか、開けゴマと言ったらいいのか…、恐る恐るドアに近づくと何と自動で開いた
入館料は300円。館内の撮影も一部を除いて問題なし
順路が決められていて階段で4階まで上がる
階段にも工夫があるらしい
天井が高い、照明と自然光の調和、展示品…が頭に浮かんだが…
2階階段の展示品。足にしか見えないが、色々考えたので「考える脚」に
3階・4階へと続く階段。他のブログによると手前を広く、奥を狭くしているそうだ
4階 展示室
床から天井まで白いタイルに覆われた空間になっている
建物の壁がこの部分のみ丸く、くり抜かれていて外気に接している
この日は快晴で問題ないが、雨や風の日、冬には雪なども入ってくる。この発想も凄い
4階では館長に話しかけられ熱のこもった説明を受けた(周囲に男は私一人だったためか)
プロのカメラマンも撮影に来ているそうだ。皇室の真子様も来館されたという
紐の部分に付着しているのは、もちろんモザイクタイル。見せ方もすばらしい
数多くの展示作品より、私の好きなものを少し
本当に魚が泳いでいるような感じがする
作品の展示の仕方も素晴らしい
安芸の宮島
松島
桜井の別れ
マリリン・モンロー
日本人の手にかかると、タイルも芸術品に変わる
建物の大きさを知ってもらうために人物を入れてみた
女性の姿が圧倒的に多い、というより男は私一人
部屋の中央に置かれている巨大な作品
竹をイメージしているようにも思えるが
雨露による壁の染みも年月の経過と共に作品になるよう設計されているという
3階・2階 展示室
3階の展示室は多治見のモザイクタイルの製造工程や歴史をたどるコレクション
多治見市はモザイクタイル生産量が日本一だということを館内で初めて知った
山内逸三
笠原のモザイクタイルの先駆者。若い女の子はこの横で記念撮影。いい男はモテる
係の男性の話では来場した若い女性のSNSの影響により、予想をはるかに上回る来場者に驚いているそうだ
HP開くと安全確保のため入場制限するという記載もある
階段を降り1階へ向かうが、新たな女性グループが4階を目指している
1階 ショップと体験工房
タイルを貼った車が展示されている
居心地が良く2時間も滞在。外へ出るとカメラを構えている男性がいたので声をかけた
作品を作成中で、建物にふさわしい女性を待っているようだ
撮影 平成29年9月26日
地方新聞でも紹介されたこともありません。きれい写真が撮れていて、おもしろい展示館ですね。
北海道からよく訪ねてくだいました。
(あしあとから来ました)
苫小牧港~名古屋港のフェリーを利用する関係で、道の駅も充実しているため、岐阜県にはよく立ち寄らせていただいています。
今回、訪れたミュージアムはネット検索により初めて知りました。訪れた女性のSNSでの発信により、人気が広まっていたようですが、私も可愛い女性の写っている写真やコメントに興味を持った一人です。
写真を撮っているうちに、つい夢中になり2時間も滞在してしまいました。館長を含め係の人の対応も素晴らしいのも、人気なのだと思っています。
扉が開くと「あっ」と驚く仕掛け(私は過剰に反応しやすい)が楽しく、県内にお住みでしたら、是非足をお運びください。建物の外観だけでも楽しいですよ。
このミュージアムの作品のタイルは原画を作って焼いたものなのでしょうか…
とても興味深いです。建物の大きさが想像出来ません。人がいれば分かるかと思いますが、でも4階建てという事である程度の想定は出来ます。珍しいものをお見せ戴きましてありがとうございました。
私の世代もタイルと言えば銭湯が頭に浮かびます。大学の学生寮のトイレや風呂もタイルだったような気がします。水に強く洗浄も楽だったので、清掃時には人気の高かった場所と記憶しています。
そのような無機質な物体が日本人の職人の手にかかると、質の高い芸術品になる。なんと夢のある話しではないでしょうか。
さて、建物の高さですが、入口の扉の高さを約2mとして考えてみると14~16mはありそうな感じがします。
タイルの原料は土だそうで、建物も土をモチーフにしているそうです。記憶に残る建物で人気になっているのもわかります。