今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

美ヶ原高原美術館 その1(長野県上田市武石上本入美ヶ原高原)

2019年02月02日 | 博物館・美術館・記念館
美ヶ原(うつくしがはら)高原美術館
別の目的地に向かっていたのだが、道路標識で「美ヶ原高原美術館」が目に入ってきた
比較的近い距離だったこともあり立ち寄ることにした



ところが… 標高2,000mもあると思わず、富士山の登山道を間違って走った過去の悪夢が甦っていた



日本一高い所にある美術館というのは知っていたが、屋外にあることも、観賞に3時間もかかることも知らなかった
到着したのが午後3時過ぎ、隣接する道の駅に車中泊し、翌日入館することにした

眼下に雲海を見たのも、目の前を雲が通り過ぎて行くのも初体験だ



入館料は1,000円。この日最初の入館者となった









屋内で数点の展示物を観賞して屋外に出る
番号は私の歩いた順路、作者、作品名、制作年を記載している

01 本田 貴侶:「雲海に立ちて」1988年



02 カゾ・エロール(カナダ):「禅-西洋’80」1980年



03 安藤 泉:「勢塊」1984年






04 安藤 泉:「天動説」1982年



05 石川 幸二:「球体人間(プラトンに捧ぐ)」1983年



06 渡辺 尋志:「遠響」1984年



07 柴田 美千里:「しまうま」1988年



08 ニコラ・ヒックス(イギリス):「わななき」1987年



09 中野 滋:「路上の楽隊」1986年






10 新関 八紘:「見牛・得牛」1984年









11 関 正司:「Wind Dancer」1980年









12 セザール・バルダッチーニ(フランス):「親指」1986-87年



13 ストレット ギッティング・ケルジー(アメリカ):「ヴァネッサ-ヘレナ-カタリーナ-ランデッガー」1988年






14 日高 頼子:「重奏」1976-77年



15 山本 信:「喜遊曲 イタリアーノ」1990年



16 ロザリナ・セルヴァンテス(メキシコ):「踊り」1988年



17 山田 信夫:「ロバと将軍」1980年



18 藤原 吉志子:「東のウサギが西のウサギに会いにゆく」1990年



19 菊池 一雄:「家族」1972年






20 新谷 琇紀:「愛のモニュメント」1972-80年









撮影 平成30年10月15日

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