史跡 武田神社
信玄の父 信虎が永正16年(1519)に石和より移した躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)跡に鎮座している
この館には信虎・信玄・勝頼の三代が60年余りにわたって居住し、昭和13年には国の史跡として指定された
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/1e/ba2513e2a761184d1b83ef74c747356a.jpg)
神橋
参拝者が写りこまないよう、この瞬間を撮るため、我慢強く待つほど人気のある神社だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2b/87c308be7bf99232881d485e0c195b94.jpg)
神橋をこえると鳥居が見えてくるが、印象的なのは左右の石垣。館跡には当時からの堀、石垣、古井戸等が残っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/89/be09950919e90022b27f3de005323680.jpg)
「左近の桜」「右近の橘」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/69/a61b86543334e04e4dc34997c88e4642.jpg)
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境内にある「三葉の松」は、黄金色(こがねいろ)になって落葉することから、「金運」のご利益があるといわれている
狛犬
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参道の一之鳥居
鳥居横の看板に風林火山の軍旗「孫子の旗」の特別公開の案内があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1a/e420d3e1918fc057fc2da403a8b372d8.jpg)
手水舎
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1f/245c3a3ed583431cb0724de9ccb3cf86.jpg)
甲陽武能殿
甲陽は、甲斐武田氏の軍学書「甲陽軍艦」より引用、「甲陽」の意は甲斐の国の輝く様を表している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/66/759c7c1befffe62964a511f223206b9f.jpg)
武能とは、武田氏の「武」であり能楽の「舞」とにつながり、武芸を嗜む者は同時に舞をも嗜み、その拍子を己の武芸に取り入れたと伝えられている
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名水 姫の井戸
信玄の息女誕生の際、産湯に使用された事からこのように名付けられた
高校生のグループを引率していた女教師が一人の女生徒に「この水を飲むと綺麗になれるよ」と話しかけた
「じゃ、今は……綺麗じゃないってこと」と女生徒
お笑いコンビのハリセンボン近藤 春菜似の女生徒が持つ独特な雰囲気もあり、私も含め周囲は大爆笑になった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/90/9ed4cd6791106326bff87b36f70849bb.jpg)
水琴窟
水琴窟の音は心地よいが、ここは竹の筒を耳につけ聴くというもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e9/4df2cb336d26fb5abc58fd1b209969d7.jpg)
参道の二之鳥居
鳥居の奥に拝殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6b/f76743217fe62d365704e68e62ed6bc7.jpg)
大正4年、大正天皇のご即位に際し信玄公墓前に従三位追贈が奉告されたのを契機に、武田神社ご創建の気運が沸き上がり、浄財によって大正8年には社殿が竣工された
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7b/f44b184b85e82bff58e88a275f5248e2.jpg)
拝殿
武田神社は武田信玄公を御祭神としてお祀りしている
甲斐の国の守護神であるばかりではなく、やはり「勝運」のご利益があるようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a1/dfd422dce6e28b416a272ae5d38d56a9.jpg)
勝負事が好きなのでいつもより多めの浄財と祈願をしてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cb/7a96b31b028fcc8acb0d7b29805ec385.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/17/c26a3a38db65e477d77be967524481f2.jpg)
宝物館にて孫子の旗(長さ376cm、幅83cm)を観る。「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の14文字
「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」 やはり本物は違う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e2/e398fb3c887dff267f21b2cc84bf22db.jpg)
撮影 平成29年5月17日
信玄の父 信虎が永正16年(1519)に石和より移した躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)跡に鎮座している
この館には信虎・信玄・勝頼の三代が60年余りにわたって居住し、昭和13年には国の史跡として指定された
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/1e/ba2513e2a761184d1b83ef74c747356a.jpg)
神橋
参拝者が写りこまないよう、この瞬間を撮るため、我慢強く待つほど人気のある神社だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2b/87c308be7bf99232881d485e0c195b94.jpg)
神橋をこえると鳥居が見えてくるが、印象的なのは左右の石垣。館跡には当時からの堀、石垣、古井戸等が残っている
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「左近の桜」「右近の橘」
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境内にある「三葉の松」は、黄金色(こがねいろ)になって落葉することから、「金運」のご利益があるといわれている
狛犬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d5/3e9516ee6094171065a4bcbd9633399b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d5/144823361c4a34a3cb7943cf4f931a13.jpg)
参道の一之鳥居
鳥居横の看板に風林火山の軍旗「孫子の旗」の特別公開の案内があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1a/e420d3e1918fc057fc2da403a8b372d8.jpg)
手水舎
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甲陽武能殿
甲陽は、甲斐武田氏の軍学書「甲陽軍艦」より引用、「甲陽」の意は甲斐の国の輝く様を表している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/66/759c7c1befffe62964a511f223206b9f.jpg)
武能とは、武田氏の「武」であり能楽の「舞」とにつながり、武芸を嗜む者は同時に舞をも嗜み、その拍子を己の武芸に取り入れたと伝えられている
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名水 姫の井戸
信玄の息女誕生の際、産湯に使用された事からこのように名付けられた
高校生のグループを引率していた女教師が一人の女生徒に「この水を飲むと綺麗になれるよ」と話しかけた
「じゃ、今は……綺麗じゃないってこと」と女生徒
お笑いコンビのハリセンボン近藤 春菜似の女生徒が持つ独特な雰囲気もあり、私も含め周囲は大爆笑になった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/90/9ed4cd6791106326bff87b36f70849bb.jpg)
水琴窟
水琴窟の音は心地よいが、ここは竹の筒を耳につけ聴くというもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e9/4df2cb336d26fb5abc58fd1b209969d7.jpg)
参道の二之鳥居
鳥居の奥に拝殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6b/f76743217fe62d365704e68e62ed6bc7.jpg)
大正4年、大正天皇のご即位に際し信玄公墓前に従三位追贈が奉告されたのを契機に、武田神社ご創建の気運が沸き上がり、浄財によって大正8年には社殿が竣工された
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7b/f44b184b85e82bff58e88a275f5248e2.jpg)
拝殿
武田神社は武田信玄公を御祭神としてお祀りしている
甲斐の国の守護神であるばかりではなく、やはり「勝運」のご利益があるようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a1/dfd422dce6e28b416a272ae5d38d56a9.jpg)
勝負事が好きなのでいつもより多めの浄財と祈願をしてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cb/7a96b31b028fcc8acb0d7b29805ec385.jpg)
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宝物館にて孫子の旗(長さ376cm、幅83cm)を観る。「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の14文字
「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」 やはり本物は違う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e2/e398fb3c887dff267f21b2cc84bf22db.jpg)
撮影 平成29年5月17日
神社の拝殿は装飾が少なく意外な感じがしましたが、神社そのものが石垣で囲まれ親子三代が戦国時代を過ごした場所なんだと考えると感慨深いものがありました。
この神社では「風林火山」の孫子の旗の特別公開に当たったのが幸運でした。写真でみて想像していたよりかなり大きく感激しました。この旗をみて刺激され、この後の旅に大きく影響されていきます。
信玄袋の件ですが私が学生だったときもご愛用していたのでしょうか。
今、書き終わって登録しようとしたら消えてしまいました。
武能も素晴らしいです。神橋も素晴らしいです。
信玄に関する本らしきものは随分読みましたが、諸説様々で頭に残っていることは余り有りません。
参拝者のいないときに撮影するのは大変な辛抱と思います。参拝者の後ろ姿は神々しいです。
勤務しているとき、教室に行くときは信玄餅の袋に必需品を入れて入室していました。学生は「信玄餅!」と帰りしなに袋に触ったり覗いていったりしていました。
和紙ですのでヘタッて来ます。タイミング良く学生が袋を持ってきてくれます。退職までの間に餅の入った袋を持ってきた学生は一人もいませんでした。でも嬉しかったです。いい想い出をさせて貰いました。ありがとうございました。