大津市歴史博物館で「三井寺 仏像の美」を見終えたあと、すぐ近くに日吉大社があったので立ち寄った
初めて訪れる神社で右も左もわからず、時間も午後4時になっていたので境内案内図を見ながら駆け足で回った
日吉大社<通称:山王権現>
全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社
鳥居
東受付所近くの駐車場に車を駐めた。神社は鳥居からという思いがあるので少し歩くが鳥居に向かった
私が歩いた順番に写真を紹介していく。次の写真のように名称不明の建物もある
求法寺 走井堂
比叡山中興の祖「良源」が12歳のころ、比叡山への入山修行の決意を固めた浄域であるところから「求法寺」と名づけられた
古来より波止士濃(はしどの 橋殿)又は走井の地名に因んで「走井堂(はしりいどう)」と称している
大宮橋(重要文化財)
日吉三橋のひとつ。西本宮(旧称:大宮)に向かう橋
天正年間に豊臣秀吉が寄進した。両側に格座間を彫り抜いた高欄をつける
三橋の中で最も豪華な造り
走井橋(重要文化財)
大宮橋のすぐ下流にかかるお祓いをするための石造反橋
走井橋の名は、走井という清めの泉があることに由来する
大きく変形した木が橋の上に、これには驚いた。まさに神業
山王鳥居(滋賀県指定文化財)
日吉大社のシンボルともいえる鳥居だそうで、参拝者の多くがここで記念撮影をしている
振り袖を着た女性がいたが、聞くと成人式の前撮りだそうだ。この先も幸福な人生を歩んで欲しい
鳥居上部には合掌の形を表す束があり、「合掌鳥居」とも呼ばれ、神仏習合の信仰を伝えている。
子安子立社と惣社
惣社、奥にあるのは収蔵庫か
神馬舎
神馬には、いつも「馬券が的中しますように」とお祈りするが、ここの神馬の顔を見ると的中しそうもない感じがする
ブログを作成している今日は土曜日、まずい展開になると嫌だが
神猿(まさる)
信長の死後、豊臣秀吉と徳川家康は山王信仰が篤く、特に秀吉は復興に尽力した
秀吉の幼名を「日吉丸」といい、あだ名が「猿」であることから、特別な神社と考えた
少し歩くと右手に「宇佐宮」の案内がある
その途中にある建物
奥に宇佐宮拝殿が見えてくる
宇佐宮拝殿(重要文化財)
宇佐宮本殿(重要文化財)
1598年の造営で、日吉造(ひえづくり)と呼ばれる独特の形で造られている
日吉造とは切妻造りの正面と両側面とに1間ずつの庇をつけ、背面に縋破風(すがるはふ)をつけたもの
包丁塚
手水舎
石造手水舎もタオルがかけてあるのも珍しい
撮影 平成26年10月19日
初めて訪れる神社で右も左もわからず、時間も午後4時になっていたので境内案内図を見ながら駆け足で回った
日吉大社<通称:山王権現>
全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社
鳥居
東受付所近くの駐車場に車を駐めた。神社は鳥居からという思いがあるので少し歩くが鳥居に向かった
私が歩いた順番に写真を紹介していく。次の写真のように名称不明の建物もある
求法寺 走井堂
比叡山中興の祖「良源」が12歳のころ、比叡山への入山修行の決意を固めた浄域であるところから「求法寺」と名づけられた
古来より波止士濃(はしどの 橋殿)又は走井の地名に因んで「走井堂(はしりいどう)」と称している
大宮橋(重要文化財)
日吉三橋のひとつ。西本宮(旧称:大宮)に向かう橋
天正年間に豊臣秀吉が寄進した。両側に格座間を彫り抜いた高欄をつける
三橋の中で最も豪華な造り
走井橋(重要文化財)
大宮橋のすぐ下流にかかるお祓いをするための石造反橋
走井橋の名は、走井という清めの泉があることに由来する
大きく変形した木が橋の上に、これには驚いた。まさに神業
山王鳥居(滋賀県指定文化財)
日吉大社のシンボルともいえる鳥居だそうで、参拝者の多くがここで記念撮影をしている
振り袖を着た女性がいたが、聞くと成人式の前撮りだそうだ。この先も幸福な人生を歩んで欲しい
鳥居上部には合掌の形を表す束があり、「合掌鳥居」とも呼ばれ、神仏習合の信仰を伝えている。
子安子立社と惣社
惣社、奥にあるのは収蔵庫か
神馬舎
神馬には、いつも「馬券が的中しますように」とお祈りするが、ここの神馬の顔を見ると的中しそうもない感じがする
ブログを作成している今日は土曜日、まずい展開になると嫌だが
神猿(まさる)
信長の死後、豊臣秀吉と徳川家康は山王信仰が篤く、特に秀吉は復興に尽力した
秀吉の幼名を「日吉丸」といい、あだ名が「猿」であることから、特別な神社と考えた
少し歩くと右手に「宇佐宮」の案内がある
その途中にある建物
奥に宇佐宮拝殿が見えてくる
宇佐宮拝殿(重要文化財)
宇佐宮本殿(重要文化財)
1598年の造営で、日吉造(ひえづくり)と呼ばれる独特の形で造られている
日吉造とは切妻造りの正面と両側面とに1間ずつの庇をつけ、背面に縋破風(すがるはふ)をつけたもの
包丁塚
手水舎
石造手水舎もタオルがかけてあるのも珍しい
撮影 平成26年10月19日
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