得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・「ロンコ炭煉」って何?・・。

2009-08-08 17:51:43 | Weblog
蔵の街・喜多方から、

曇り空ながら雨は降りませんでした、日差しの多い一日で日中は暑かったです。
土曜日のまちなかは普段の何倍ものお客様で大賑わいでした。
ラーメンの有名店には100人以上の行列です。現在100人並んでますよ、と応えますが、お客様は、それじゃ100人の店に並んでみます、と応えます。帰り際に寄っていく方が結構多いのですが、殆どの方は美味しかったよと声を掛けて行かれます。
勿論、クレームも沢山頂戴しています。味は好みにもよりますが、
味だけとは限りません。熱かった、ぬるかった、スタッフの対応や店の雰囲気、行列で待たせるお客さまにも、時々声を掛けてもらいたいものです。全市内で125軒ものラーメン店がある喜多方ですから。それぞれの店で頑張ってはいるのですが、どうしても混雑時には対応にもサービスがおろそかになる時もあるようです。

昨日、記した喜多方発・21世紀シアターを家族連れで楽しんでいるグループが何組も、蔵のまち案内所へ寄っていかれます。「れんが」は何処ですか?・・と、
公演プログラムにれんがと書いてあります。よくみると表紙の下の方に染織工房れんが、となってますが、れんが、だけではチョット判らないと思います。
その染織工房れんがで公演しているのは、演劇企画くすのき「語り芝居・小栗判官と照手姫」です。明日も染織工房れんがで同じ演題のお芝居があるようです。

おそらく明日もお客様が「れんが」は何処ですか?と寄って行かれることでしょう。21世紀シアターは10日まで・全国から大道芸や演劇、落語、人形劇、ジャズライブ、あやつり人形、日本の民話、ピアノコンサート,等々盛りだくさんのプログラムです。54団体が88公演とでてます。料金はフリーパス4000円/一公演券1000円です。どうぞ21世紀シアターをお楽しみください。

さてさて、本日のタイトルですが、「煉炭コンロ」と呼びます。画像の中ほどの商品の名にロンコ炭煉と書いてあるので、先日お客様がこれは何ですか・?とお尋ねになりました。1945年以前は右から左へ書いていました。だからこうゆう事になります。本日のタイトルをもう一度読んでください、右から左へ。

蔵の写真展を開催している蔵並みギャラリーの蔵の観音開きの戸の横にズラリと並んでます。今では大変なお宝だとおもいます、1940年代の煉炭コンロです。
煉炭や豆炭は今でもホームセンターで販売してますし、一部愛好家では冬の季節には必需品です。
都会の方でこの煉炭コンロを知っている方も少ないと思いますが。火鉢みたいな物と思ってください。でもコンロですから、煮炊き専用だったのです。
蔵の街・喜多方を散策しているとこうゆうお宝にも出会えます。
明日も賑わう事でしょう。どうぞ、蔵のまち案内所へお寄り下さい。

最後にもう一つお知らせです。小さなお子さん連れの方「子供ステーション」をどうぞ御利用ください。無料で広い広いお座敷を開放してます約50畳。設備は全て揃ってます。休憩や授乳・オムツの交換ができます。ふれあい通りで聞いてください。