蔵の街・喜多方から、
勝福寺観音堂(しょうふくじかんのんどう)は、例年どうり、8月17日10:00~ご開帳です。
年に一度のご開帳です。 ご本尊は座高約40~cm程の十一面観音菩薩像です。
檀家の方々が集まり、真言宗豊山派の市内北町、満福寺の住職様の読経でした。
住職様がお座りになってはじめて厨子の扉が開かれてご本尊を拝顔する事ができます。
ご開帳の法要がすみますと、扉はしめられます。厨子の両脇に立つのが不動明王と毘沙門天です。両像の背板に弘安二年(1279)の銘があるそうです。
こうして年に一度のご開帳は済みました。
ご本尊は「秘仏」として普段は公開していないので、やはり写真の撮影は出来ませんでしたが、
新宮熊野神社のご神体も1000年の禁を解き公開されていますので、檀家の方々もそのような話をしていました。近い将来には公開されることを期待しましょう。
私はお客様を案内して度々、勝福寺観音堂へ赴いています。観音堂が国の重要文化財に指定されています。三間堂と呼ばれていますが、会津地方の堂としては、独特の要素をもち、中世末期の観音堂として優れた価値があると言う事です。画像ではハッキリしませんが柱は、「長床」同様な木太い丸い柱です。観音堂の内までは見学できます。会津33観音6番札所として知られています。
どうぞ勝福寺へ巡ってみてください。詳細は喜多方観光協会へお問い合わせください。
勝福寺観音堂(しょうふくじかんのんどう)は、例年どうり、8月17日10:00~ご開帳です。
年に一度のご開帳です。 ご本尊は座高約40~cm程の十一面観音菩薩像です。
檀家の方々が集まり、真言宗豊山派の市内北町、満福寺の住職様の読経でした。
住職様がお座りになってはじめて厨子の扉が開かれてご本尊を拝顔する事ができます。
ご開帳の法要がすみますと、扉はしめられます。厨子の両脇に立つのが不動明王と毘沙門天です。両像の背板に弘安二年(1279)の銘があるそうです。
こうして年に一度のご開帳は済みました。
ご本尊は「秘仏」として普段は公開していないので、やはり写真の撮影は出来ませんでしたが、
新宮熊野神社のご神体も1000年の禁を解き公開されていますので、檀家の方々もそのような話をしていました。近い将来には公開されることを期待しましょう。
私はお客様を案内して度々、勝福寺観音堂へ赴いています。観音堂が国の重要文化財に指定されています。三間堂と呼ばれていますが、会津地方の堂としては、独特の要素をもち、中世末期の観音堂として優れた価値があると言う事です。画像ではハッキリしませんが柱は、「長床」同様な木太い丸い柱です。観音堂の内までは見学できます。会津33観音6番札所として知られています。
どうぞ勝福寺へ巡ってみてください。詳細は喜多方観光協会へお問い合わせください。