得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・屋根より高い金木犀。

2009-09-24 18:43:03 | Weblog
蔵のまち、喜多方から。

晴天に恵まれて汗ばむほどの暖かさでした。私の格好は長袖シャツの上にさらに黄色いTシャツです。これはなかなか目立ちます。きたかた喜楽里博・・喜=黄です
、まちの皆さんがカッコイイヨと言ってくれますので、おだてに乗って期間中着ていることにしましょう。

いま街なかを歩くと金木犀の香りが、どこの路地に入っても漂ってきます。
「金木犀」・・もくせい科常緑低木・中国原産・我が国で栽培されるのはすべて
雄株で結実しない・・エッ・本当でしょうか??・・秋香りの良い花を開く、とかいてあります。

金木犀に対して銀木犀もあります。こちらは花がすこしおそい小白花です。

本日の画像はおそらく市内でも一番大きな金木犀ではないでしょうか。二階の屋根より高いのです。市内緑町の中ほどにありますが、毎年花の芳香を町内一円に漂わせています。これだけ大きな金木犀はチョット見当たりません。

私の家の周りでも各家に植えてあり。芳香を漂わせています、開花はじめの頃が香りが強いようです。

本日は久しぶりのフリータイムでしたが、街なかへ一度行ってきました。蔵のまち案内所に寄った時に、フランス人の若い男女が寄りました。
市内の各案内所には英語のパンフ・中国語のパンフ・そして韓国語のパンフが揃ってます。彼女は英語のパンフを持っていました。JRといってましたから、駅の観光案内所へ寄ってきたのでしょう。

蔵のまち案内所で「sake sake」言うのです、本日の当番のSさんが案内してやってと言うので、酒蔵へ案内しました。日本語はスコーシと言ってましたが、私の言葉が理解できたようです。
東京でフランスの銀行に勤めていますと言ってました。大和川酒造を案内して、蔵のお寺安勝寺を案内し、緑町内を散策してから、南町へ行く道を案内し別れました。別れ際に駅案内所で貰った英語のパンフを見ると、赤い鉛筆で、蔵のまち案内所から大和川酒造~安勝寺~緑町~小田付きへと印がついていました。
外人さんも大勢訪れる蔵のまちです。バイリンガルのガイドもいます。
どうぞ蔵のまち喜多方でお逢いしましょう。