得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・今最もきれいな街路樹・ユリノキ。

2010-05-11 18:07:34 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

雨が降ったり止んだりです。まわりの田んぼに水がどんどん広がっています。トラクターが水田に入り作業をしていて農繁期を迎えたようです。
これから水田に水が入ると街中が冷えてきます。昔から言われていて田んぼに水が入ると寒くなるとゆうそうです。

蔵のまち、喜多方の市内にも街路樹が沢山ありますが、今の季節なんと言っても一番きれいなのが本日の画像のプラザ通りに植栽されている街路樹 ユリノキ(百合の樹)だと思います。画像は曇り空なので少し暗いようですが、もっと鮮やかな緑です。2k~3km近いでしょうか、松山町まで続きます、数百本のユリノキで街を代表する街路樹だと思います。

春は息吹を感じさせてくれます。  夏は木陰を作ります。
秋は枯葉が風情をそそり。  冬は太陽の影を長く落とし。

ユリノキですが、初夏にチューリップのような花が咲きます。別名がtulip treeです。
半纏木(ハンテンボク)木の葉の形が半纏に似ています。
成長が早いのでしょうか何時頃植栽されたのかは判りませんが、私が子供の頃はプラザ通りは、押切川でした。上流の松山町で川は濁り川と合流します。

押切川や河川敷は埋め立てられて新しい農地や住宅地が造成されました。市営運動公園、野球場、体育館、中央公民館(喜多方プラザ)蔵ノ里、市立美術館等の公共施設が建ち並びます。
この街路樹は四季折おりに変るので、そのつど皆さんに紹介したいと思います。
皆さんもプラザ通りの街路樹ユリノキをご覧下さい。