蔵のまち、喜多方から
日差しが強く、気温も上がり、夏日のような一日でした。
インドネシアの大学生さんが、昨日から喜多方を訪れています。
知をつなぐ・世界をつなぐ・未来をつなぐ・日本国際協力センターさんの招きです。
喜多方市のグリーンツーリズムサポートセンターが蔵の街喜多方の見学研修と、
農家への宿泊・農泊を担当します。本日午前中は専門的な講義の時間でした。
総勢100名の皆さんです、理工系で建築科の生徒さんもおられるそうです。
昨日は、街を代表する蔵座敷の一つ甲斐本家の蔵座敷と三十八間蔵へ
何れも国登録有形文化財です。
本日はふれあい通りから小田付蔵通りまで、約2時間をかけて見学して頂きました。
私たち観光ガイドも協力をさせていただきました。市役所まちづくり課から専門家が
同行し、街並みや景観協定についての説明、まちづくりについての説明、学生の皆さん
暑いいなかを熱心に聴いていただきました。そして専門的な質問を受けました。
インドネシアには桜の樹が無いそうです、満開の桜を観てはカメラを向けています、
街なかの全ての物に関心を持たれて楽しんでおられました。
小田付馬車の駅から、バス移動で満開のしだれ桜の散歩道へ向かわれました。
そして市内グリーンツーリズム30軒近い農家の方がお迎えに来るそうです、皆さん今夜は
農家へ宿泊です、明日は農作業の体験も出来そうです。グリーンアスパラガスの収穫体験が
出来る農家もあると思います、本日は暑いなかをお疲れ様でした。
明日、4月26日(土)は蔵のまち 喜多方桜ウォークが開催されます、3km・1000本のしだれ桜が満開です。