ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」 オトギリソウ科 

2017-06-26 21:13:20 | 日記
  「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」 オトギリソウ科 ☆8月27日の誕生花☆
           花言葉は… 煌めき・悲しみは続かない



今朝の最低気温は午前3~6時の21.5℃。 最高気温は午後3時の27.6℃。
降るほどではありませんが、空全体雲が被っていました。 少し蒸し暑い一日でした。


 《早朝散歩…  コスモ公園周辺  1.7㎞ 2,453歩 1時間30分》
今朝も4時半に目が覚めてしまい(オシッコに)、その後、行こうか行くまいか…
しばらく迷っていたらもう眠れなくなり… え~い。行っちゃえ(笑。
どこに? ヤマモモ採りに(笑。
今年は大豊作。 あっという間にバケツ2杯(6kg)の収穫です(笑。
昼前、朝の散歩から帰ると、妻がヤマモモを洗っていました。
「お父さん、もうええわ~、首が痛とうなったし疲れた… 今年はもうええわ~」(笑。
と、いうことで、今年のヤマモモ採りは今日で終わりました。
今、妻がジャムを作っています。


 《朝散歩…  蜻蛉池公園  10.7㎞ 15,349歩 2時間45分》
散歩に出た9時の気温は24.1℃。 スカッとした天気では無いのですが、
湿度もそれほど高くなく、梅雨時にしてはまずまずのお散歩日和でした。
でも、早く起きたので目がしょぼしょぼ…眠い。
昼食後、ジャムにするためのレモンと氷砂糖を買いに行きました。


 今日の花は 「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」 です。





最近、畑やお庭で良く見掛けるようになりました。 
また誰かが植えたとは思えない藪の陰などで大きな株を見掛ける事も有ります。
正式名は 「ヒペリカム・アンドロサエマム」 と云う長ったらしい名前で、舌を咬みそうです。
で、単に 「ヒペリカム」 と呼ばれる事もあります。


長~い蕊が放射状に伸びて面白い花形ですね。 花後に赤い可愛い実を付けますが、
これが “小坊主” を連想させるところからこの名が付いたようです。
生け花の世界では花より赤い実の方が重宝がられます。




白い実を付ける種類も有ります。 花は赤い実の花と同じ色の花ですね(笑。
原産地はヨーロッパ西南部から西アジアだそうです。
“弟切” は “オトギリソウ(弟切草)” の仲間と云う意味です。


上の写真が 「オトギリソウ(弟切草)」 です。
花弁には黒い斑点が多数有りますが、これは汚れでは無いのです(後ほど…笑)
「弟切草」、 弟を切る… なんだか物騒な名前ですね(笑。

 「弟切草」 にはこんな伝説があります。
【平安時代、鷹匠を生業にしている兄弟がいました。 
兄の鷹匠は傷付いた鷹を薬草で即座に直す事で評判でした。
他の鷹匠がその薬草を知りたがりましたが、教えてもらえません。
そこでその鷹匠達は弟に目を付け、その秘密を探る様に頼みました。
人の良い弟は鷹匠達にその薬草を教えてしまったのです。
それを知った兄は怒り心頭、弟をナタで切り殺してしまいました。 
それから後、その薬草を “弟切草” と呼ぶようになったそうです】
…花弁の黒い斑点は、その時の血飛沫だと言いますが… ゾクっ(怖。


今日の歩数   17,802歩 (ヤマモモ採り早朝散歩+眠い朝散歩)
今月の歩数  341,421歩= 239.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2272,789歩=1591.0km
コメント (5)
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