ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ナカガワノギク(那賀川野菊)」 キク科

2018-11-16 19:56:43 | 日記
         「ナカガワノギク(那賀川野菊)」 キク科
           花言葉は… 苦しいときも笑顔で



 今朝の最低気温は午前6時の8.5℃。  最高気温は午後2時の18.8℃。
午前中はほぼ快晴。 午後になって雲が出始め、夕方にはすっかり曇り空になりました。
風も無く、ポカポカとした穏やかな一日でした。


  《朝散歩… 花の文化園散策 3.0㎞ 4,253歩 2時間》
今日は “花の文化園” に行って来ました。
この時期、新たに咲き始める花は少なくなって来ました。

そんな中で 「ナカガワノギク(那賀川野菊)」 が群れ咲いているのが目に留まりました。
普通にイメージする “野菊” より一回り大きな “野菊” です。


 今日の花は 「ナカガワノギク(那賀川野菊)」 です。

“徳島県立博物館” のホームページに詳しく紹介されていました ↓
 【徳島県で発見され、地名がその名に付いた植物が幾つかある。
秋に白い花を咲かせるナカガワノギクもその一つである。
ナカガワノギクは徳島県の固有種で、世界中探しても他では見られない珍しい野生菊である。
この菊はキク科の多年草で、茎は高さ10センチメートル以上、時に1メートルを超える。
葉は細長く、3つに切れ込み、十月下旬から十二月にかけて川岸に白い花を咲かせる。


 那賀川でも阿南市持井より那賀町長安口ダムまでの限られた範囲にしかない。
この菊が生える場所は、川のそばの岩場で、そこは大雨が降ると水に浸かる場所だ。
こうした場所は渓流帯と呼ばれ、そこに生える植物は渓流沿い植物と呼ばれる。
渓流沿い植物には葉が流線型になるという特徴がある。
そうした場所はいったん増水すると、 川岸は濁流に浸かり、それが数日も続く。
できるだけ水の抵抗を少なくして、増水がおさまるのを待つために、
渓流沿い植物の葉は流線型をしているのだろう。
他の菊に比べて、葉が細くなっていて、渓流沿い植物の特徴を持っている】


 「ナカガワノギク」 は準絶滅危惧(NT)に指定されています。
準絶滅危惧(NT)とは… 今のところは絶滅する危険性はないが、生息地の変化などがあると
将来的に危急種(絶滅危惧Ⅱ類、VU)に移行する可能性があると判断された種。 


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 6,156歩 4.3km 1時間15分
今日の見守りは2時半(1~2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。

裏門に少し早く着くと5年生たちがドッヂボールをしていました。
なかにはひげを見付けて手を振る子も(笑。
さっきまでドッヂボールをしていた男の子たちが、汗を掻き搔き帰って来ました。
「おかえり~、ご苦労さん」 「ただいま~、おっちゃんさっき見てたやろう?」
「おう見とった。 お前ら何個のボールでドッヂボールをしとるんや?」 「3個」
「へぇ~3個でやりよるんか、 ほいじゃ、どこから投げられるか分らんのぅ」
「黄色いボールが有ったやろう? あれは女子ボールやねん」 「なんやその女子ボールって」
「女子しか触ったらアカンねん。 女しか投げたらアカンねん」 
「あぁ女の子も公平にボールに触れるようにのぅ」 すると 「全然公平やない」 「なんでや?」
「あの黄色いボールはワンバンで当たっても、ゴロで当たってもアウトやねんでぇ」
違う子が 「女の方が強いボールを投げんねんでぇ “うりゃぁ~” って」(笑。
「お前ら… 情けないのぅ」 この年齢は女の子の方が体格がいいからなぁ。
男の子は強い、女の子はか弱いと言うイメージではないのかも(笑。


今日の歩数    10,309歩 (花文散策+情けない子供見守り)
今月の歩数   141,937歩=  99.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  2775,715歩=1943.0km
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする