ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒョウタン(瓢箪)」 ウリ科 

2020-07-14 12:37:07 | 日記
     「ヒョウタン(瓢箪)」 ウリ科 ☆7月31日の誕生花☆
            花言葉は… 繁栄・利得・夢


 今朝の最低気温は午前8時の24.5℃。  最高気温は午前10時の25.0℃。
昼前から少し雨が強くなり、午後は気温が下がっています。
涼しくていいのですが、もう雨は飽きた(汗。 今日は終日小雨が降ったり止んだりの一日です。


 雑感… コロナの収束(終息)が見えて来ませんね。 連日200人超。
昨日の東京は119人と言っても、前日が日曜日だったので減ったという気にはなりません。
“何人検査して感染者が何人” と言うように発表してくれるといいんですが。
大阪もじわりと増えて、連日の黄信号(大阪モデル)です。
そして、感染経路不明者も多く、なにより感染者の年齢層が高くなっているのが気がかりです。

市中感染も懸念されているこの時期に GO TOキャンペーンって?
先延ばしどころか前倒しとはどう云う事よ? 
観光業の人も生活がある事は分りますが、今の時期はマズイんじゃない?
観光地の人も、内心は来て欲しくないと思ってるんじゃないのかなぁ。
「どこから来られました?」 「東京から・大阪から」 「えぇ~?!」 ってなるんじゃない?
ましてや岩手県の人は絶対来て欲しくないと思うわ。
政府も不要不急の外出は控えてと言っておいて、旅行は行って下さいって変じゃない? 
ひげはもう少し落ち着かないと、どこにも行く気になれない。
それどころか、日常の買い物さえ出来れば行きたくないのに…。


 今日の花(実)は 「ヒョウタン(瓢箪)」 です。

「ヒョウタン(瓢箪)」 を見ると、すぐ “ひょっこりひょうたん島” が思い浮かびますね。
懐かしくて調べてみると、1964年から5年間放送されたと云う事で、
私はもう高校生だったんですね(笑。 もっと子供の頃に見ていたような気がします。
藤村有弘さん、楠トシエさん、中山千夏さん、熊倉一雄さんの特徴の有る声が懐かしいです。
同時に “チロリン村とくるみの木” も思い浮かびました。

「瓢箪」 は3つ有れば “3拍(瓢)子”、6つ有れば “無病(六瓢)” などと云い、
形も末広がりで縁起物なのだそうです。 
大阪の府章も豊臣秀吉由来の “千成瓢箪” をイメージしています。 
原産地はアフリカで、最古の栽培植物の一つと云われています。
日本には縄文時代の1万年前には既に伝わっていたそうです。


 瓢箪と云えば酒、“養老の滝” 伝説です…
【昔(約1300年前)、美濃の国に親孝行の源丞内という若い男がいました。 
若者は毎日山で薪を取ってきてそれを売り、年老いた父親を養っていました。 
しかし暮らしは楽ではなく父の好きなお酒を買うことが出来ませんでした。 
その日も山へ薪を取りに出掛けましたが岩に生えた苔に足を滑らせて転び、
気を失ってしまいました。 


暫くして目が覚めると、周囲にお酒の香りが漂っていて、傍の泉からこんこんとお酒が
湧き出ていました。 若者は瓢箪にこの酒を汲んで帰り、父に飲ませました。 
老父はこの不思議なお酒のお蔭ですっかり若々しくなりました。 
この不思議な酒の話が、都に伝えられ、奈良の都の元正天皇は 
「これは親孝行の心が天地の神々に通じたものだ。 孝行の見本である」 と仰せになり、
たいそうお誉めになり、年号を 「養老」 とお改めになりました】


今日の歩数     4,932歩=  3.5km  (交差点で子供見守り)
今月の歩数    48,890歩= 34.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1124,551歩=787.2km
コメント (10)
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