「マツバボタン(松葉牡丹)」 スベリヒユ科 ☆7月27日の誕生花☆
花言葉は… 可憐・無邪気・忍耐
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今朝の最低気温は午前5時の26.5℃。 最高気温は午前11時の32.3℃。
今日の天気予報は終日曇り空のはずでしたが、朝から青空が広がり強い日差しが照り付けました。
午後は雲が多くなり、蒸し暑い一日です。
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こんなに良いお天気だったら花の文化園に行けばよかった。 でも天気予報は曇りなので、
いずれ曇るのだろうと自粛していたんですが… いい日差しだったなぁ(後悔。
という事で、家でゴロゴロ、録り溜めた紀行番組 “崖の上に街が有った” を見ていました。
今日の花は 「マツバボタン(松葉牡丹)」 です。 暑い中、元気に咲いています。
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原産地は南アメリカ、アルゼンチン、ブラジル周辺だそうで、暑さに強い訳です。
私の子供の頃に見た 「松葉牡丹」 は、この花より一回り小さかったように思います。
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花びらが薄く、か弱い印象ですが、葉は多肉系で、日照りにもとても強い植物です。
多肉質の葉に水をたっぷり貯えているんでしょうね。
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しかし最近は良く似た花で、昨日アップした花付きの良い “ポーチュラカ” が人気で、
この花を見かける事はずいぶん少なくなりました。 江戸時代に渡来したそうです。
山口県長門に伝わる 「松葉牡丹」 の民話です…
【昔、或る村に老夫婦が住んでいました。 或る日、老夫婦が畑に行こうと家を出ると、
途中、病気で倒れている南蛮の僧侶を見かけ、家に運んで看病してやりました。
元気になった僧侶は、老夫婦に可愛い南蛮の花の種をお礼に差し出しました。
その種はとても小さくて“ 黒い鉄粉のような種” でした。
老夫婦が畑の隅にその種を蒔くと、色とりどりの可愛らしい花が咲きました。
花好きの殿様がその噂を耳にして、花を見に来られ大層気に入られたそうです。
その後、その花を盗んでいく人達が後を断ちませんでした。
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殿様は老夫婦をかわいそうに思われ、一計を案じられました。
花を欲しがっている人達を城に集めて種を配り、花が咲いたら鉢を見せに城に来るように、
そして、美しく咲かせた者に褒美を取らせると命令されました。
種は当然老夫婦にも配られました。
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やがて夏になり、花の咲いた鉢を持った人々が城に集まりました。
しかし老夫婦の鉢だけは花はもちろん、芽さえ出なかったのです。
殿様は老夫婦が花を咲かせられなかった謝罪を笑って聞いておられました。
そのあと殿様は 「自分が渡したのは南蛮の花の種ではなく “鉄粉” だったのだ。
“鉄粉” から花が咲くものか。 花を咲かせた者はこの老夫婦から盗んだ種で咲かせたのだ」
と仰り、花盗人達を捕らえさせ、正直な老夫婦をお褒めになりました。
この可愛らしい南蛮の花というのは 「松葉牡丹」 のことで、この時初めて日本に
伝えられたという事です】
「過去の子供見守り隊日誌」
2018-10-24 今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。
3年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
この子たちは自治会の子ではなくて、ひげが見守りに立っている地域の子供たちです。
「おっちゃん、昨日一輪車を買ってもらった」 「ほう。よう乗れるんか?」
「乗れるよ~、学校でも練習してるもん。 見したろか?」 「おう見せてくれや」
「ちょっと待っててなぁ」 と言って、すぐ傍の家に走って帰って行きました。
すると… 「おっち~ゃん、ちょっと来てぇ、家に入れんねん」(汗。
「何で家に入れんのや、鍵を失くしたんか?」 「ちゃうねん、カマキリが…」
見ると玄関ドアの取っ手にカマキリが(笑。
「なんや可愛いカマちゃんじゃないか。 記念写真を撮って放したろう」
「カマちゃん? 変な名前」 「カマキリじゃけカマちゃんじゃ。 キリちゃんがええか?」
するともう1人の子が 「真ん中をとってマキちゃんにしたら?」
「おうおう、マキちゃん! ええ名前じゃ。 チュ!」 マキちゃんにキス(笑。
「お前もやってみ」 「いやや~」(笑。 マキちゃんの写真を撮ろうとしたら
「うちも一緒に写る」 と言って撮った写真がこれ(笑。
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皆んなに見せると、私も、私も… で、4枚同じアングルで撮る事に(笑。
このあと、小さな花壇に放してやりました 「明日もまだ居るかなぁ」(笑。
今日の歩数 4,434歩= 3.1km(交差点での子供見守り)
今月の歩数 91,150歩= 63.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1166,811歩=816.8km
花言葉は… 可憐・無邪気・忍耐
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今日の天気予報は終日曇り空のはずでしたが、朝から青空が広がり強い日差しが照り付けました。
午後は雲が多くなり、蒸し暑い一日です。
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いずれ曇るのだろうと自粛していたんですが… いい日差しだったなぁ(後悔。
という事で、家でゴロゴロ、録り溜めた紀行番組 “崖の上に街が有った” を見ていました。
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原産地は南アメリカ、アルゼンチン、ブラジル周辺だそうで、暑さに強い訳です。
私の子供の頃に見た 「松葉牡丹」 は、この花より一回り小さかったように思います。
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花びらが薄く、か弱い印象ですが、葉は多肉系で、日照りにもとても強い植物です。
多肉質の葉に水をたっぷり貯えているんでしょうね。
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しかし最近は良く似た花で、昨日アップした花付きの良い “ポーチュラカ” が人気で、
この花を見かける事はずいぶん少なくなりました。 江戸時代に渡来したそうです。
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【昔、或る村に老夫婦が住んでいました。 或る日、老夫婦が畑に行こうと家を出ると、
途中、病気で倒れている南蛮の僧侶を見かけ、家に運んで看病してやりました。
元気になった僧侶は、老夫婦に可愛い南蛮の花の種をお礼に差し出しました。
その種はとても小さくて“ 黒い鉄粉のような種” でした。
老夫婦が畑の隅にその種を蒔くと、色とりどりの可愛らしい花が咲きました。
花好きの殿様がその噂を耳にして、花を見に来られ大層気に入られたそうです。
その後、その花を盗んでいく人達が後を断ちませんでした。
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花を欲しがっている人達を城に集めて種を配り、花が咲いたら鉢を見せに城に来るように、
そして、美しく咲かせた者に褒美を取らせると命令されました。
種は当然老夫婦にも配られました。
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しかし老夫婦の鉢だけは花はもちろん、芽さえ出なかったのです。
殿様は老夫婦が花を咲かせられなかった謝罪を笑って聞いておられました。
そのあと殿様は 「自分が渡したのは南蛮の花の種ではなく “鉄粉” だったのだ。
“鉄粉” から花が咲くものか。 花を咲かせた者はこの老夫婦から盗んだ種で咲かせたのだ」
と仰り、花盗人達を捕らえさせ、正直な老夫婦をお褒めになりました。
この可愛らしい南蛮の花というのは 「松葉牡丹」 のことで、この時初めて日本に
伝えられたという事です】
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2018-10-24 今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。
3年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
この子たちは自治会の子ではなくて、ひげが見守りに立っている地域の子供たちです。
「おっちゃん、昨日一輪車を買ってもらった」 「ほう。よう乗れるんか?」
「乗れるよ~、学校でも練習してるもん。 見したろか?」 「おう見せてくれや」
「ちょっと待っててなぁ」 と言って、すぐ傍の家に走って帰って行きました。
すると… 「おっち~ゃん、ちょっと来てぇ、家に入れんねん」(汗。
「何で家に入れんのや、鍵を失くしたんか?」 「ちゃうねん、カマキリが…」
見ると玄関ドアの取っ手にカマキリが(笑。
「なんや可愛いカマちゃんじゃないか。 記念写真を撮って放したろう」
「カマちゃん? 変な名前」 「カマキリじゃけカマちゃんじゃ。 キリちゃんがええか?」
するともう1人の子が 「真ん中をとってマキちゃんにしたら?」
「おうおう、マキちゃん! ええ名前じゃ。 チュ!」 マキちゃんにキス(笑。
「お前もやってみ」 「いやや~」(笑。 マキちゃんの写真を撮ろうとしたら
「うちも一緒に写る」 と言って撮った写真がこれ(笑。
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皆んなに見せると、私も、私も… で、4枚同じアングルで撮る事に(笑。
このあと、小さな花壇に放してやりました 「明日もまだ居るかなぁ」(笑。
今日の歩数 4,434歩= 3.1km(交差点での子供見守り)
今月の歩数 91,150歩= 63.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1166,811歩=816.8km