ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハス(蓮)の花」 スイレン科 

2020-07-19 12:26:24 | 日記
      「ハス(蓮)の花」 スイレン科 ☆7月8日の誕生花☆    
     花言葉は… 清らかな心・神聖・雄弁・遠ざかった愛



 今朝の最低気温は午前2~5時の23.5℃。   最高気温は午後2時の30.7℃。
朝方は多少の雲も有りましたが、昼前には梅雨が明けたかのような青空が広がりました。
しかしこの先10日間の予報を見てみると、で、マークは一つも有りません。
もしかしたら梅雨明けは8月になるかも。 久し振りに30℃を越え、蒸し暑い一日です。

 今日も車で岸和田南部の池に 「ハス(蓮)の花」 を撮りに行って来ました。



池の傍まで車で行き、っと、なので歩数は200歩足らず(汗。
以前は家から歩いて行ってたのですが、自粛に慣れてしまって、すっかり怠け癖がついてしまいました。


 昨日のカープ… 先発床田が早々に崩れ 広島4-9ヤクルト で負けました。
前日、理想的な勝ち方をしたのに、昨夜はその余韻は跡形も無く無残な負け方でした 
5回から後を継いだスコットも2死後からの3失点。 使えませんねぇ 
9回を投げたフランスアも失点。 そう云えば先発投手のジョンソンも今季未勝利。
外人さん、助っ人になってないじゃん。 なんか波に乗れませんねぇ。 

 でも、いいんだも~ん(笑。 我らが堂林はこの日も5打数2安打・打率 .443 依然好調を維持 
じつはもう1本、2塁ベース上を抜けようかというヒット性の当たりが有ったのですが、
ヤクルトの2塁手エスコバーが回り込んでさばき、ヒット1本損しています。
でもエスコバーの三塁線を襲う打球を、堂林がファインプレーしているので、オアイコですね (笑。


 今日の花は 「蓮(ハス)の花」 です。





♪開いた~開いた~何の花が開いた~蓮華(れんげ)の花が開いた~ の歌は、
野に咲く “レンゲ” ではなく、この 「ハス(蓮)の花」 を歌った歌です。
仏教では 「蓮(ハス)」 を “蓮華(レンゲ)” と呼ぶところから混同されたようですね。




 「蓮の花」 奇麗ですね。 花の中心から光が洩れているようで、神々しさを感じます。
生まれたばかりのお釈迦様が大地を歩むと、その足跡に蓮華が咲き、
蓮華の中に立って右手で天を指し、左手で地を指し、 
「天上天下唯我独尊(私は世界の第一人者である)」 と第一声を放たれたそうです。 
生まれたばかりで… 偉い方は違いますね(笑。
“一蓮托生” の言葉は、運命共同体の様に使われますが、仏教では、死後、
共に極楽に行き、同じ蓮華の花の上に生まれ変わるという思想を表現した言葉だそうです。


 “はすっぱ(蓮っ葉)” と云う言葉にも 「蓮」 が使われています。
調べてみると、“投げやりな態度や、世を拗ねた性格などを表す時に使われ、
主に女性に対して使う言葉” だそうです。 
昔、お盆や法事に供える供物を蓮の葉に乗せたり包んだり していたそうですね。 
その蓮の葉を売る商人もいたそうです。 
でも季節的で、短期的な商いなので質の悪い粗悪な蓮の葉も出回っていたらしく、
それを人の性格や態度に例えたようですね。 それがなぜ主に女性に対してかは…(汗。
ラーメンなど中華料理に付いて来る “れんげ” は、この花の一片に似ているからだそうです。




 「蓮の花」 と云えば苦い思い出があります。 高校の修学旅行で訪れた東京は不忍池。
私は当時、花より地下茎のレンコンの方に関心が有り(美味しいですよね、大好物です)、
ひげ少年はバスガイドさんに 「誰か採る人がいるんですか?」 と質問したんです。
毎年出来るレンコンを収穫しないのはもったいないと思ったのです。  
するとガイドさんは 「そんな人はいません!」 とピシャリ。 
“採る人” を “盗る人” と勘違いさせてしまったのです。 
旅館に帰って先生に 「馬鹿な質問をするな」 と言って酷く叱られました(笑。
でも今だに思っています。 毎年出来る “レンコン” は、収穫しないと
地下でどうなるのだろう… “もったいない” ってね(食いしん坊です・笑。
それとも、この花が咲く 「蓮」 は “レンコン” が出来る 「蓮」 とは別物でしょうか。


「ハス」 の名は、実の部分が蜂の巣に似ているから “ハチス”、
この “ハチス” が訛って 「ハス」 になったと云う説があります。
原産地はインドで、インド、スリランカ、ベトナムなどの国花になっています。


今日の歩数   0歩。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする