ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「イソギク(磯菊)3種」 キク科 

2020-11-08 14:18:42 | 日記
      「イソギク(磯菊)3種」 キク科 ☆11月17日の誕生花☆ 
         花言葉は… 感謝・清楚な美しさ・ 大切に思う



 今朝の最低気温は午前7時の15.5℃。   最高気温は午後2時の21.5℃。
昨夜の雨は夜半には止み、今朝は曇り空という事で暖かな朝でした。  
日中は多少雲が多いながらも雲間から日差しが洩れ、穏やかな日和になっています。


 今日は休養日。 録っておいた 「アフリカ サファリツアー大中継 総集編」 を見ていました。
動物写真家 “岩合光昭” さんの案内で、ンゴロンゴロ自然保護区へゾウやシマウマ、カバ、
フラミンゴ、キリンに会いに行って来ました(笑。


 今日の花は 「イソギク(磯菊)」 です。




 
海岸沿いの磯や岩場、崖に咲く事に由来しています。
「磯菊」 は関東地方南部から、静岡県御前崎までの海岸に自生し、日本だけで
見られる固有種なのだそうです。




葉の裏側に白い毛が有り、表から見る葉は周囲が白く縁取られているように見えます。 
花には花弁は無く、黄色い筒状花だけの花です。 冬には葉が美しく紅葉します。




蕾の時の丸~い金の粒に見える時期も可愛いですね。




上の花には白い舌状花が有ります。 「ハナイソギク(花磯菊)」 です。






上の花には黄色い舌状花が有ります。 「サトイソギク(里磯菊)」 です。
【「ハナイソギク」 は舌状花は白いが 「サトイソギク」 の舌状花は黄色。
どちらも栽培種のキクとイソギクの交雑種で形状や色など様々な形態があり
白いものを 「ハナイソギク」、黄色のものを 「サトイソギク」 と呼ぶ】 …そうです。

  静岡県の城ヶ崎海岸にこんな伝説が書かれた掲示板が有るそうです。 
“半四郎落し物語”… 【むかし、ここ城ヶ崎にほど近い富戸村に 
“半四郎” と “およし” というたいそう仲のよい夫婦がおりました。
ある日、半四郎はひとり海へトジ(しっくい壁に使う海藻)刈りに出掛けました。
カゴにいっぱいのトジを背負い岩場で休んでから家に帰ろうとつかれた腰を伸ばした瞬間、
背中のトジに引かれ、あっという間に海へ落ちてしまいました。 
知らせを聞いたおよしはたいそう悲しみ、ここへ来ては立ちつくし涙を流す日々が続きました。
以来ここ城ヶ崎一帯には毎年秋になると飛び散ったおよしの涙にも似たイソギクの花が
可憐な姿を見せるようになりました。
そして、いつの頃か村人達は、ここを「半四郎落し」と呼ぶようになったという事です】


 “児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学生2年生の男の子が描いた 「海でおよげたよ」 です。


この絵にはコメントが付いていました。 【ぼくは、海でおよいだ絵をかきました。 
わけは、すこしおよげるようになったからです。 くふうしたところは、おじいちゃんが
ゴッホの絵を見せてくれて 「ふでに絵のぐをつけて、点てんとぬるといいよ。 
まわりに見えたものをいっぱいかくといいよ」 とおしえてくれました。 
いっぱい時かんがかかったけど、とおくに絵をおいてながめてつけたしていきました。 
できあがった時は、うれしかったです】 …と書かれていました。

必死の形相が良いですねぇ(笑。 小学2年生で海で泳げるって大したもんだ。
ひげが泳げるようになったのは4年生ぐらいでしたかねぇ。
しかし平泳ぎや横泳ぎ(のし)は幾らでも泳げるんですが、クロールは息継ぎが出来ないので
いまだに泳げません(汗。 
コメント (6)
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