ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「チキュウカン(地球柑)」 ミカン科 

2020-11-12 14:27:23 | 日記
    「チキュウカン(地球柑)」 ミカン科 ☆誕生花(橙)9月24日☆
    橙(ダイダイ)の花言葉は… 相思相愛・愛への誘い・誇り・寛容



 今朝の最低気温は午前5時の6.0℃。  最高気温は午後3時の17.2℃。
今日は終日快晴でした。 その分朝方は冷え込み、この秋の最低気温を更新しました。
日中は柔らかな日差しが降り注ぎ、穏やかな秋日和でした。


 昨日の夜のひげんちの夕飯は “鴨鍋” でした。 寒くなるとナベが良いですねぇ。
で、今日のお昼はそのお汁にお餅を入れていただき、夜は “おじや” だそうです(笑。
汁一滴も残さないひげ家の “ナベ徹底活用術” です (笑。

 今朝はクリニックに “ヤク” を射ちに行って来ました。
一日早いのですが、明日は妻を歯医者に連れて行くので、今日行って来ました。
今日は診察の順番はなんと2番(初めての事です。 
9時半には終わったので、帰りに岸和田南部の “柿畑” の紅葉を見に行って来ました。


もう既に柿の実は収穫が済んでいました。 紅葉もかなり進んでいましたが、まだ葉が枝に付いています。


この葉が落ちて、地面が絨毯のようになったら奇麗なんですよねぇ。 その頃にもう一度。


 今日の花は上の “柿畑” の傍に生っている 「チキュウカン(地球柑)」 です。





植木屋さんが需要が有るまで寝かせておく場所?でしょうか。
「地球柑」 の名前は、 実に入った縦縞が “地球儀の経度のように見えるところから” 
名付けられたそうです。 またの名を 「シマダイダイ(縞橙)」 とも呼ぶそうです。
よく見れば葉にも白い斑(模様)が入っていますね。


“ダイダイ(橙)” の名は、実が落ち難く、放っておけば翌年、翌々年と
二代、三代の実を見る事が出来るところから名前が付いたそうです。




青い実は今年、縞の実が昨年、橙色の実が一昨年の実でしょうか。
このような縞模様が見れるのは冬の時期だけで、春から夏には普通の 
“橙色” に戻ってしまうのだそうです。
1本の木に種類の実が生っている… 不思議な感じがしますね。 
原産地はインドのヒマラヤ地方だそうです。

余談ですが… 「ダイダイ」 はお正月になると鏡餅やしめ飾りなどに使われますが、
これは 「代々栄える」 という縁起を担いだものといわれ、「だいだい(代々)」 
という語呂と、実が熟しても木から落ちにくいことが理由だそうです。
ひげの散歩エリアに5~6軒、一年中玄関にしめ飾りが飾って有る家が有ります。
“どうしてでしょうね?” で済まそうと思っていたのですが、ちょっと調べてみると…

 【三重県民なら知ってて当然! しめ縄を1年中飾っている伊勢の不思議】
その昔、ここ伊勢松下に巨旦将来(こたんしょうらい)、 蘇民将来(そみんしょうらい)という
兄弟がおりました。 ある時、須佐之男命(すさのおのみこと)が旅の途中、
当地に立ち寄られましたが、夜おそくなったので、裕福な長者の兄、
巨旦の家を訪れ一夜の宿を請われました。
しかし巨旦は雨風にうたれた命のみすぼらしい姿を一見して、すげなく断ってしまいます。
たが、貧しく暮らす弟の蘇民は、困り果てた命を見て 
「粗末な家ですが、どうぞ、お泊まり下さい」と、温かくお迎えしました。

感激された命は翌日帰られる際、 蘇民に 「この札を家の軒先に掲げておくと災難を免れる」と、
“蘇民将来子孫家門” と書いた、門符を渡されました。
まもなくこの地に、疫病が大流行しましたが、この門符を門口に掲げていた
蘇民の家族だけが助かり、その後も蘇民の子孫代々は隆々と栄えました。
この故事にならい、今でも当地をはじめ広く伊勢志摩地方では災難除けに
この門符を付けたしめ縄を、門口に一年中掲げています】
…ひげの散歩エリアの5~6軒のお家は、三重県に所縁の有るお家かも知れませんね。


 “児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学5年生の男の子が描いた 「はかどらない」 です。


この絵と題名を見て、あるブロ友さんの事が思い浮かび、笑ってしまいました 
その方はこの春、念願のニャンコちゃんを飼い始めた方で(2匹も)、今は好きだった旅行にも行かず
(行けず?)、一心にニャンコちゃんに尽しておられます(笑。
ご本人はニャンコちゃんの下僕だと言っておられますが、ひげから見ればほぼ奴隷です (笑。
ブログを書こうとするとニャンコたちが邪魔をしに来る… この子供の絵と一緒だぁ~ (笑。
以前はなにか一家言ありそうな鋭いブログでしたが、今はニャンコメロメロブログになっています 
コメント (8)
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