「レオノチス(火焔被綿)」 シソ科 ☆12月27日の誕生花☆
花言葉は… 雄大



今朝の最低気温は午前8時の12.5℃。 最高気温は午後2時の16.6℃。
今朝も雲の多い空模様でしたが、昼前にはすっかり晴れ上がり、大きく青空が広がりました。
日差しはたっぷりですが、風が冷たく、少し肌寒い一日です。

今朝はまた “ヤク” を射ちに行き、帰りに例の “柿屋” さんで柿を買って帰りました。

定年になった頃、散歩していて見つけた “柿屋” 、“果物屋さん” ではなく “柿屋さん” です(笑。
畑の中にポツンと建つ… 普段は農機具を入れる倉庫ですが、 柿のシーズンだけ “柿屋” になるのです。
畑のど真ん中、商売になるのかと心配になりますが、これが結構繁盛しているんです。
それと云うのも周りに高層マンションが5~6棟有り、そこの住民やご近所さんが
ちょっとした農村歩きの感覚で散歩する人が多いのです。
マンションの窓から “かき” の幟を見て買いに来るのだそうです。
値段(種無し柿6個300円・10数年変わっていません)の安さもさることながら、
お爺さんの人柄、風貌も商売繁盛に一役かっています。
私より若いのに風貌は80才以上のヨタヨタ爺さんに見え、
買ってあげなきゃ可哀そうになるんですね(笑。
いつも皮を剥いた試食の柿をたくさん用意していて、いくらでも食べさせてくれます。
煙草をふかしながらの世間話もお上手で、魅力のある爺様です。
今日の花は 「レオノチス」 です。 “ライオンの耳” の意味です。



ギリシア語の 「leon(ライオン)」 と 「ous(耳)」 から名付けられ、
橙色の花冠がライオンの耳のように見えることに由来しているそうです。
英名も同じように 「Lion's ear(ライオンズ イヤー)」 と言います。



ライオンの耳ってこんなでしたっけ?(汗。
和名はこの花が燃え上がる炎のような様子から 「カエンキセワタ(火焔着せ綿)」 と言います。
火焔はぴったりですが、キセワタは “ちゃんちゃんこ?” でしょうか(笑。
美空ひばりの “羽根毛の衣装” と形容した人もありました(笑。



蕾から花弁が覗く様子はイソギンチャクの産卵ようで、ちょっとユーモラスですね。
なにかムギュッと押し出される様に花弁が現れます(笑。
以前、私の散歩エリアの1ヵ所だけででしたが、今ではあちこちで見掛けます。
派手な朱色で、段々咲き、高さは2m以上。 嫌でも目に付きます。
原産地は南アフリカで、シソ科だそうです。アフリカのシソはデカイな~(笑。
最近は白花品種も登場していると云う事ですが、ひげはまだ見た事が有りません。
“児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学生4年生の女の子が描いた 「きっときと!昼せりカニ合せん!!」 です。
※ひげは “きっときと” の意味が分らなかったので、検索してみると…
“きっときと” は、富山弁で “新鮮な” という意味だそうです。
富山県の新湊漁港には “新湊きっときと市場” があり、獲れたてのシロエビをはじめ、
ベニズワイガニ、ホタルイカ、ブリ、バイ貝など、四季それぞれ、種類も多彩な富山湾の
新鮮でおいしい魚が提供され、全国でも珍しい昼セリが行われる市場なのだそうです。

作者のコメント… 【私の通う新湊小学校では、カニ給食の日があって、カニがまるごと1匹でます。
まわりの人からは「うらやましい」と言われ、お父さんお母さんからも「いいなぁ」と言われました。
ニュースを見ていると、地元でカニの昼せりがでていて、昼にするカニのせりは全国でもめずらしく、
見学もできると言っていたので行ってみました。
行ってみるとまっ赤なカニがじゅうたんのようにならんでいて、きれいでおどろいたので描いてみたい!
と思いました。遠くのカニから近くのカニへ大きさが変わっていくのを一列描くのがむずかしかったです。
せりのカニはうらがわをむいているので、色ぬりではカニのうらがわのもようや色が細かくて
むずかしかったです。カニの色も赤だけじゃないので、オレンジや茶色を使って、
てんてんぬりをして本物のカニに見えるように工夫しました。
まるで昼せりの声が聞こえてくるような絵になって「良かったなぁ」と思いました】
時々、地域の特産物が学校の給食に出されたというニュースが有ります。
“越前ガニ” の本場、福井県では “カニを上手に食べる授業” というのも有るそうですね。
それにしても小学校の給食にカニが… それも丸ごと一匹? カニ好きのひげには羨ましい限りです。
カニを食べる時は会話が少なくなると言いますが、クラスの皆んなが黙々とカニを…
絵はもうこの子のコメントで語り尽くされていますね
花言葉は… 雄大




今朝も雲の多い空模様でしたが、昼前にはすっかり晴れ上がり、大きく青空が広がりました。
日差しはたっぷりですが、風が冷たく、少し肌寒い一日です。



定年になった頃、散歩していて見つけた “柿屋” 、“果物屋さん” ではなく “柿屋さん” です(笑。
畑の中にポツンと建つ… 普段は農機具を入れる倉庫ですが、 柿のシーズンだけ “柿屋” になるのです。
畑のど真ん中、商売になるのかと心配になりますが、これが結構繁盛しているんです。
それと云うのも周りに高層マンションが5~6棟有り、そこの住民やご近所さんが
ちょっとした農村歩きの感覚で散歩する人が多いのです。
マンションの窓から “かき” の幟を見て買いに来るのだそうです。
値段(種無し柿6個300円・10数年変わっていません)の安さもさることながら、
お爺さんの人柄、風貌も商売繁盛に一役かっています。
私より若いのに風貌は80才以上のヨタヨタ爺さんに見え、
買ってあげなきゃ可哀そうになるんですね(笑。
いつも皮を剥いた試食の柿をたくさん用意していて、いくらでも食べさせてくれます。
煙草をふかしながらの世間話もお上手で、魅力のある爺様です。




ギリシア語の 「leon(ライオン)」 と 「ous(耳)」 から名付けられ、
橙色の花冠がライオンの耳のように見えることに由来しているそうです。
英名も同じように 「Lion's ear(ライオンズ イヤー)」 と言います。



ライオンの耳ってこんなでしたっけ?(汗。
和名はこの花が燃え上がる炎のような様子から 「カエンキセワタ(火焔着せ綿)」 と言います。
火焔はぴったりですが、キセワタは “ちゃんちゃんこ?” でしょうか(笑。
美空ひばりの “羽根毛の衣装” と形容した人もありました(笑。



蕾から花弁が覗く様子はイソギンチャクの産卵ようで、ちょっとユーモラスですね。
なにかムギュッと押し出される様に花弁が現れます(笑。
以前、私の散歩エリアの1ヵ所だけででしたが、今ではあちこちで見掛けます。
派手な朱色で、段々咲き、高さは2m以上。 嫌でも目に付きます。
原産地は南アフリカで、シソ科だそうです。アフリカのシソはデカイな~(笑。
最近は白花品種も登場していると云う事ですが、ひげはまだ見た事が有りません。

今日の絵は小学生4年生の女の子が描いた 「きっときと!昼せりカニ合せん!!」 です。
※ひげは “きっときと” の意味が分らなかったので、検索してみると…
“きっときと” は、富山弁で “新鮮な” という意味だそうです。
富山県の新湊漁港には “新湊きっときと市場” があり、獲れたてのシロエビをはじめ、
ベニズワイガニ、ホタルイカ、ブリ、バイ貝など、四季それぞれ、種類も多彩な富山湾の
新鮮でおいしい魚が提供され、全国でも珍しい昼セリが行われる市場なのだそうです。

作者のコメント… 【私の通う新湊小学校では、カニ給食の日があって、カニがまるごと1匹でます。
まわりの人からは「うらやましい」と言われ、お父さんお母さんからも「いいなぁ」と言われました。
ニュースを見ていると、地元でカニの昼せりがでていて、昼にするカニのせりは全国でもめずらしく、
見学もできると言っていたので行ってみました。
行ってみるとまっ赤なカニがじゅうたんのようにならんでいて、きれいでおどろいたので描いてみたい!
と思いました。遠くのカニから近くのカニへ大きさが変わっていくのを一列描くのがむずかしかったです。
せりのカニはうらがわをむいているので、色ぬりではカニのうらがわのもようや色が細かくて
むずかしかったです。カニの色も赤だけじゃないので、オレンジや茶色を使って、
てんてんぬりをして本物のカニに見えるように工夫しました。
まるで昼せりの声が聞こえてくるような絵になって「良かったなぁ」と思いました】
時々、地域の特産物が学校の給食に出されたというニュースが有ります。
“越前ガニ” の本場、福井県では “カニを上手に食べる授業” というのも有るそうですね。
それにしても小学校の給食にカニが… それも丸ごと一匹? カニ好きのひげには羨ましい限りです。
カニを食べる時は会話が少なくなると言いますが、クラスの皆んなが黙々とカニを…

絵はもうこの子のコメントで語り尽くされていますね
