ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「2020・光明池公園・モミジ(紅葉/黄葉)」 カエデ科 

2020-11-17 15:05:08 | 日記
   「2020・光明池公園・モミジ(紅葉/黄葉)」 カエデ科 ☆10月3日の誕生花☆
           花言葉は… 節制・遠慮・自制・大切な思い出





 今朝の最低気温は午前6時の12.0℃。   最高気温は午後2時の21.8℃。
今日も大快晴で四方八方を見渡しても一片の雲も有りません。
風もほとんど無くポカポカ陽気です。 これは小春日和というより春の陽気そのものです。


 今朝は早く目が覚め、6時ごろからパソコンに向かっていました。
7時前、そろそろ朝食の準備に降りようかなと思っていたところ、外から 「お~い、お~い」 の声。
直ぐに妻が2階に上がって来て 「あんた、どしたん?!」 「ありゃぁ外の声でぇ」
「え~ぇ?! あんたが倒れてうちを呼びよるんか思うた」 「まだ倒れやぁせんよ」(笑。
人騒がせな 「お~い、お~い」 でした  まぁ直ぐに上がって来てくれたのは嬉しかった 


 今朝は光明池公園にモミジの紅葉・黄葉を見に行って来ました。



今が見頃、逆光で陽を透かせて見ると奇麗ですねぇ。
感動してシャッターを切るんですが、写真に撮るとそれほどでもない(汗。
なんでなんでしょう?(まぁ腕なんでしょうが・汗・笑。
いやぁ、暖かいですねぇ、10時の気温は18℃、上着は要りません。 長短Tシャツで十分です。


 今日の花は 「モミジの紅葉/黄葉」 です。



モミジを見るとつい ♪秋の夕日に 照る山モミジ… の歌が口をついて出ますね。
“♪もみじ” は高野辰之が、信越本線・碓氷(うすい)峠の熊ノ平駅から眺めた紅葉の美しさを詞にして、
岡野貞一が曲を付けたのだそうです。 1911年(明治44年) “尋常小学唱歌(二)” に発表されました。
高野辰之作詞、岡野貞一作曲のコンビで “♪故郷”  “♪春の小川” “♪春がきた” “朧月夜” など
誰でもが良く知っている唱歌を沢山残しているんですね。




 良く、似た物の区別が付かない例えで “いずれがアヤメかカキツバタ” と云いますが、
「モミジ(紅葉)」 と  “カエデ(楓)” の区別も良く分からないですよねぇ(笑。
調べてみると… 植物学上 「モミジ」 と云う植物は無く、カエデ科カエデ属の植物で、
葉の色が鮮やかに紅葉する物を “モミジ” と呼んでいるそうです。 
モミジ科もモミジ属と云うのも無いそうです。




 という事は “モミジ” も “カエデ” も言葉が違うだけで同じ物ですかね(汗。
造園業では… 葉の切れ込みが深い物を “モミジ”、 浅い物を “カエデ” と呼び、
盆栽の世界では… 切れ込みが5つ以上の物を “モミジ”、 
それより少ない物を“カエデ” と呼ぶ、そんな決め事も有るのだとか。
カエデ科の植物は北半球に広く分布しているそうです。




「モミジ」 の名は、秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づく、
“揉み出るもの” の意味で “揉み出(い)づ” の転訛 “もみづ” の名詞形だそうです。 
“カエデ” の名は、葉の形がカエルの手(足)に似ているからだそうです。
“カエデ” は山梨県の県の木、“もみじ” は滋賀県の県木。  
そして 「紅葉饅頭~!」 の我広島の県の木ももちろん “もみじ” です(笑。


 「モミジ」 といえば “安芸の宮島”。 宮島のお土産の定番といえば “もみじ饅頭”(笑。
昔漫才のB&Bがネタに使って一気に名物になりました。
 “もみじ饅頭” 誕生秘話(広島県ホームページ)より…   
【初代総理大臣の伊藤博文が宮島を訪れた際、給仕した娘の可愛い手を見て 
「なんと可愛らしい、モミジのような手であろう。 焼いて食うたらさぞ美味しかろう」 
と冗談を言ったのを女将が聞きとめ、饅頭屋がこの話をヒントに考案した】 …そうです。


 “児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学4年生の女の子が描いた 「命あふれるわたしの庭」 です。


作者から 【太陽の光、めぐみの雨、自然やエネルギーを大切に、一つ一つの命を感じながら
暮らしていきたい】 …のメッセージが添えられていました。 立派だ(驚き。
ですが、この絵を見て、初夏を感じさせる明るい色使いが素晴らしいと思ったのですが、
左奥には雨が降っていて、右側は強い日差し… なんで? ちょっと違和感があったのです 

 この絵は “パナソニックキッズスクール環境絵画コンクール” の最優秀賞作品だったのです。
審査員のコメント… 【生物多様性、自然、雨水利用など環境に関する全ての要素が入っています。
今回の最優秀賞は、人間と自然のふれあいの中で豊かな生活が表現されている
「命あふれるわたしの庭」 に決定しました】

 う~ん、なるほど、左奥は雨水利用を表していたんですね(汗。 ひげの読みが浅かった (大汗。 
鳥が飛び、蝶々が舞い、トンボ、カナブン、てんとう虫、ヒマワリには青虫… 納得です (笑。
コメント (2)
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