ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実」 ナス科

2020-11-27 15:39:22 | 日記
         「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実」 ナス科
           花言葉は… 期待・延期・すれ違い



 今日の最高気温が午前5時の10.0℃。    最高気温は午後2時の17.5℃。
今日も午前中は良く晴れましたが、午後になって雲が多くなって来ました。
この時期にしては暖かな一日です。 今晩、日付の変わるころに弱い雨が降る予報です。 


 今朝は病院やクリニックを3軒受診して回りました(汗。
なんかこの歳になると色んな所にほころびが出て来ます。
精密検査を勧められました。 あまり気分が良くない 


 今日の花は 「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実」 です。





花は小さな花で、普通に歩いていてはなかなか気付かないのですが、
今年はわりとあちこちで見掛け、豊作を期待していました。 
こんなに沢山の実が生っているのを見るのは久し振りです。






実の大きさはパチンコ玉を一回り小さくしたくらいの大きさです。
日に照らされると艶々輝き奇麗ですね。 
お酒の苦手な人を “下戸(げこ)” と云いますが 「ヒヨドリジョウゴ」 の
“ジョウゴ” は “上戸” の事です。






“ヒヨドリ(鵯)” の好物という意味ですが、冬場まで実が残っていると云う事で、
実際はあまり食べられていないそうです。


↑ 上の写真は昨年12月中旬の実の様子です(食べられてないですね。
実には “ソラニン” と云う毒が含まれ、鳥に食べられる事はほとんど無いそうです。 
そう、ジャガイモの芽と同じ毒ですね。 



“花の写真” は9月中旬に撮ったものです。
花も小さく、疎らに咲くので、散歩してても案外気づかないんですよね。
赤い実が生って初めて “あぁここに咲いていたのか” と気が付くんです。
花弁が反っくり返り、追羽根のような不思議な形をしていますね。


 “児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学6年生の女の子(尾道市)が描いた 「なじみのせんべい屋」 です。


作者のメッセージ… 【鳥取のおばあちゃんの家に遊びに行くと、せんべい好きの私のために、
いつもおばあちゃんが「たまだ屋せんべい」さんに連れて行ってくれます。
店内に入るとガラス越しに、おじさんがせんべいを焼いていて、おいしそうなにおいがただよっています。
おじさんが一生懸命、手早くせんべいを焼いている様子を描いてみたいと思いました。
いろいろな道具があったので道具を描くのが難しかったけど、丁寧に描こうと思って描きました。

焼きたての煎餅の良い香りがして来そうな絵ですねぇ。
こまごました道具や機器類が丁寧に描かれています。
煎餅好きのこの子にとって、実演販売のお店は興味深く新鮮な情景だった事でしょう。
コメント
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