日常の中にある小さな幸せに気づくという事だけで
随分と暮らしの価値や気持ちの在処が変わりますよ・・・・・。
子供たちや後世に「気づいてほしいこと」もイロイロありますが、
現在の「大人」としてあり方も「見つめる時間」が必要なんだろうな・・・・・と思います。
子供たちはオトナを見ていますよね・・・・・・。
住まいづくりの現場・・・・・・外構工事。
エクステリア・・・・・・・。
現場いろいろな作業がありますが、
今回、アプローチ部分の和の要素として「瓦」を使っています。
そして「外部」の「通り土間」のようなイメージで。
まだ仕上げの段階ではないので「瓦」と「アプローチ」には「段差」がありますが、
仕上げの面は一緒になり、
「和」のテイストで・・・・・・。
シンプルな中に「和の要素」をさりげなくデザインしていますよ。
照明計画も手伝って、「和モダン」の表現で「全体」が仕上がっていきますから・・・・・。
緑とのバランスも計算しています。
今日はいろいろ出張していて・・・・現場だったり、役所だったり・・・・住まい手さんのご自宅にも。
沢山話すことで見えてくることはありますからね。
そんな機会を大切に「相談」をしたいですね。
話す時間は「密度を高め」に考えています・・・・・・・。
価値観の共有・・・・大切ですからね。
住まいを考える際に・・・「収納計画」はポイントとなるのですが、
スペースがあればそれでよい・・・というわけではありませんよね。
どのようなスペースであっても「収納の中身」は考えておきたいところ。
物によっては「スペースが極端に余ってしまう」こともありますから。
そこにも「密度」は考えておきたいところ。
限られたスペースを有効につかうという意味で・・・・・・。
棚などを「部分的」に計画する場合もありますが、
そういう時に、「奥行き」も考えておきたいと思うのです。
単純に「奥行き」を使過ぎても「圧迫感」が生まれますし、ワークスペースや家事コーナー、
書斎スペースなどでも「棚」の奥行きは変わってきますよね。
「本を収納」するのに最適な奥行き・・・・・・。
必要な際に本を手にするにも「奥行き」がありすぎると「取りにくい」状態になりますからね。
必要な奥行きを計算して割り出しておくことも
スペースの有効活用には必要な事・・・・・・・・・。
立体的に「高さ」を利用した「棚」の場合はせっかく「棚」をつくっても
「使えない棚」になってしまう事もありますからね。
壁とのバランス考えておきたいところです。
何事にも「バランス」ですから。