住まいづくり、一部だけを見ていては「バランスの悪い」住まいになりますよね・・・・・。
部分的に考えるのではなくて、
全体のバランスを考えての住まいづくり・・・・・・。
後付けすることの多い、
カーテンやブラインドなどでもそうです。
全体のバランスをデザインすることが大切。
あえて「テイストを崩してデザイン」することは
バランスを計算して行いますが、
そうではない場合、なんとなく「落ち着かない空間」や
「気分が悪くなる空間」になってしまうこともあります・・・・・・。
大げさではなくて、本当に・・・・。
人はそれだけ「空間の要素」に影響を受けて生活しているということです。
そんな経験はありませんか・・・・・。
色や模様で感じ方が異なるという経験。
物理的には「同じ広さ」だけど、
何となく開放感を持ったり、圧迫感を持ったり、
イライラとしたり・・・・その逆だったり・・・・・・etc。
その雰囲気の要素をつくろだす「窓際」のデザイン。
夜の雰囲気・・・ずいぶん変わりますよ。
機能性も大事だし、でもその他の部分にも目を向けて「カーテン」や「ロールスクリーン」。
機能性スクリーンなど・・・いろいろセレクトしたいところです。
生地にも配慮した「和のテイスト」で・・・・・「和美」。
昨日は打ち合わせも兼ねて、大阪・本町でのタチカワブラインドの新商品展示会へ・・・・・。
現在イロイロと計画が進んでいる(仮称)もてなしの家での「窓際デザイン」もあり、
事前の情報整理も兼ねて・・・・・・。
和のテイストを活かしたモダンな空間となる「付加」という部分で・・・・ポイントとなるように。
落ち着いた空間となるように、
検討中です・・・・・・・。
夜だけではなくて、昼の光で織りなす「明かり」のデザインも・・・・・。
物だけではないところでの「デザイン」が空間を生かしますよ。
そういう部分も考えてのデザインと設計という仕事。
勿論「暮らし」と「質」を考えて・・・・・。