今日は天気・・・・・・下り坂で雨・・・・・。
明日はどうかな。
質が大切なんだと思うことがいろいろとあります。
住まい手さんの想いや苦労した話し、自分自身の家づくりの時のことを思い出したりすると、
特にそう思います・・・・・・。
安心感があって当たり前なのに、
そうではないことが多い現実には・・・・本当に・・・・・そう思いますよ。
それが今の「住まい手目線」につながっているんです。
苦労したからわかる事が沢山あります・・・・・。
そんな「目線」で仕事には取り組んでいますよ・・・何時でも。
連休明けに現場での測量・・・計測の立ち会いをしていた内容で、
イロイロとその測量の結果を確認をしながら
「家づくり」の段取りを徐々に進めている
(仮称)暮らしに寄り添う和モダンの家・・・・・。
角地と道路との高低差・・・死角と空間利用がポイントの住まい・・・・・・。
住まい手さんとのプランの調整や打ち合わせも2月末から4月末で相談プランも具体化し、
立体的な検討・・・敷地の使い方も含めてより深く・・・検討に入る時期にきました。
それと同時に「立体化」・・・「具体化」させるための図面の用意も進んでいきます。
その「図面」を考慮していく前に、
「要素」を考慮する時間・・・・・・。
与条件を確実に踏まえて、調整中・・・・・・。
一つ一つの細かな内容を「より繊細」に読みとって、具体化させる準備中。
調整前の調整・・・・といったところ。
「カタチ」をつくり出すための準備は「見えない仕事」の部分が大半。
「図面」として見えてくるまでは「沢山の要素」の検討を繰り返し・・・繰り返し行っていますよ。
プレゼンの際と同じく、「細かすぎるくらい」・・・・「考えすぎるくらい」でちょうどいい・・・・・。
そんな思考で「住まい手目線+α」・・・プロの視点で検討中。
今日はいろいろと打ち合わせをしています。
絶妙なタイミングとかありますよね。
ギリギリの打ち合わせや連絡ではなくて、
全体を考えてのタイミングを計る事で「内容」はより「質」の良いものになります・・・・・。
小さな「枠組み」のなかと大きな「枠組み」のなかの・・・差もありますけど、
向上していくようにと思いますよ。
住まいのプランを考えるとき、敷地の状態やロケケーション、
暮らしの仕方やイメージや希望のほかに「現状」の様子も大切な情報となります。
物の量・・・とその内容・・・・・・大小を含めて。
まずはどれほどの「内容物」があるのか。
広い空間があれば「片付け」がうまくできるのかというと、そうではなくて、
余計に散らかったり、使わない物を収納してしまい、肝心の「収納物」を収納できなくなったり、
ついつい「収納スペースがあるから」と無駄に物をため込んだり、余分に買ったり・・・・・。
そんな状態になってしまって結局、広い収納スペースがあっても「収納場所」が「なくなってしまう」ケースも。
そうならないためにも、「片付け」や「物の出し入れ」・・・「サイズの大小」と量を把握した
計画を考えたいですよね。
「片付けの方法」も各家庭や暮らし方により様々。
収納スタイルの研究も「暮らしやすさ」を考える為の方法。
家づくりやリフォーム・新築の際には、限られた空間の活用方法を
しっかりと計画することで「動線」も同時に整理できますよ。
出し入れを考えた「収納計画」がポイントです。
質の良い収納スペースを考えるように・・・・・・検討中。