奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜のつまみ食いは…。

2013年05月23日 | Weblog
今夜のつまみ食いは…三色だんご。
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外構・・・・・エクステリアの玄関までの「アプローチ」部分も完成。

2013年05月23日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

外構工事もイロイロありますが、建物や暮らし方・・・全部合わせての

バランスが大切ですよね・・・・・。

 

個々に考えるのではなくて「それぞれに意味」がある計画です。

単独で考えると「不便さ」が増したり、

建築的に考えた「細工」・・・「工夫」が無駄になることもあるので、

注意ですよ・・・・・。

 

建築時の「プロセス」を無視した計画になってしまうと、

「全体のバランス」も崩れますからね。

 

 

ISOの話ではありませんが、全体としての・・・・「プロセス」。

「過程」を大切にしなければ・・・という意味で。

 

 

その瞬間・・・「外構」工事だけを見ていては「本質」を見失いますからね。

「建築工事だけ」でもそうですよ・・・「全体」・・・「住む場所全体」の話しです。

 

 

こちらの住まい「借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅」もそう。

家と外構・・・・内と外での関係がしっかりと保たれた計画でないと・・・・・。

 

 

借景も屋内だけで完結する話しではなく、

取り巻きである「外部」も手伝っての「借景を楽しむスペース」。

「ウッドデッキ」や「中庭」がそうであり、

複合的な要素が補い合って「目的」を果たすように計算していますから・・・・・・。

 

 

玄関までの「アプローチ」の部分も「和」の要素を楽しむスペース。

元々の「スロープ計画」は「土間」のイメージに置き換えて

屋外での「通り土間」的なスペースとなるように・・・・和のエッセンスも組み込んで、

でも・・・・「クドイ」イメージにはならないよう・・・・・・。

 

 

内と外の関係もバランスが大切ですよ。

そんな部分も考えての住まいづくりです。

 

 

明日は建築工事と同じように気配りで「外構工事」を担当していただいた工務店さんと、

「微調整」部分の仕事で打ち合わせです・・・・夜から。

 

 

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なんで「建て主目線」なのか・・・・・・。

2013年05月23日 | 家づくりアドバイス

体験学習って大切ですよね。

子供たちもそうですが、大人でも・・・・・・。

 

 

「自分たちが経験していること」で「伝わる事」はありますよね・・・・・・・。

なんて正直「自分の家」を建てたときに

「計画中も建てている途中でも」いろいろ「住まい手さんの気持ちや立場」・・・・不安感を経験しましたから。

 

本当に・・・・・。

 

「当時」の建築業者と現場監督、職人がすべての面で「反面教師」だったことは

今となっては、「糧」になっていると思います。

 

 

本当に工事中の「つらい出来事」とかは、

つくり手側・・・・「こちら側」からだけで見ていては「理解」できないんです。

「本質の部分」の話しですよ・・・・・・。

 

 

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住まいづくりでの収納の工夫のいろいろ・・・・・。

2013年05月23日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

それぞれ「専門分野」ってありますよね。

 

 

でも専門的すぎて「そこしか見ていない」から「全体のバランス」が崩れて

「不快な空間」になったり「使いにくいスペース」になったり、

いろいろと思うとわかる事もありますよね・・・・・・。

 

建築・・・家は、たくさんの素材や要素があつまって、

その集合体としての「家」という「生活の器」になりますから。

 

 

バランスを考えて「計画」することが大切ですよ。

「建て主側」も「造り手側」も「報・連・相」・・・・・報告・連絡・相談が大切。

 

 

収納計画でもそういう部分は大切な要素。

実際の暮らし方や収納の癖などを「考えずに」「平均値」だけで、

収納を考えても・・・・・「成り立たない」こともあります。

 

いつも住まい手さんには「暮らしぶり」を確認させていただいていますし、

「収納の要素」も・・・いろいろと。

 

 

家族の行動も「家の中」で「外で」どうなのかをじっくりと考え、相談します。

 

そうでなければ、「家」や「外構」の計画で、

「物があふれる家」になってしまいますから・・・・・勿論「生活そのもの」も・・・・・・。

 

家族の行動と「収納物」の使用頻度。

しっかるとその「バランス」を考えての収納計画が住んでからも「FITする家」になりますよ。

 

 

勿論「スペース」・・「空間の魅力」も。

LDKにも「未使用空間」を利用した「収納スペース」があるだけで、

「急な来客」や「子育て世代」には助かる事・・・いろいろありますよ。

 

 

暮らしとの関連性を考えるという「工夫」・・・・・。

大切ですよ。

 

 

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