住まいの生活空間・・・・・・「明るさと風を呼び込む」ように・・・・・。
窓際だけの明るさでは無くて、
その奥の空間まで屋外の価値を届けるように、
設計の工夫を生活に馴染むように取り入れたいですよね。
上階の明るさ、
風通しの良さを下階となる一階へ届けるように・・・・・・・。
床の工夫や立体的な思考、
バランスの取り入れ方をアレンジして
奥まで明るさが届くように・・・・・・。
窓際への「ストリップ階段」でのデザイン。
使い勝手や空間の要素、
生活への馴染み方を考慮したうえで「窓際」へ階段を
計画する事があります・・・・・・。
デザインの要素。
そのことによって何がどのように実現されていくのかは
「設計の工夫」で変わります。
中庭を設けるだけが
明るさと開放感の取り入れ方ではありませんよ。
吹き抜けと階段の効果を組み合わせた「ストリップ階段」に
もう一つ物理的にも吹き抜けを足すという設計の工夫・・・・・。
そしてその「吹き抜けの手すり」にも細工。
奥行がある場合、本来は「障壁」など・・・・中庭を利用した「反射」を
設計に盛り込んで明るさを奥まで届ける「細工」を
する事もあるのですが・・・・・・今回はそうではない選択が
ベストと判断しての「吹き抜け」を設ける設計。
それが「生活を豊かにする手法」となると判断したからですよ。
家族の構成や現在の暮らしの様子などから見えてくる部分を
整理してよりよくするために・・・・・・・。
その場所が人の集まる場所とする為に、
人は「心地良い場所」に集まりますからね。
蹴上板、蹴込板の無い状態の階段、手摺からの光の透過、
逆に視線のコントロールと、屋外までのワンクッションの役目・・・・・etc。
階段を通しての効果を単なる「人の通り道だけ」に限定しない
「プラスの発想」で生活空間を変えていきますよ。
質よく生活できる場所となるように・・・・・・。
明るさを呼び込む工夫は窓だけでは無くて「複合的要素」で
そのすべてのバランスが変わりますよ。
単純に大きな窓がそこにあれば良いという事では無くて、
意味のある大きさと意味のある場所、
そして意味のある要素の重ね方の設計で・・・・・空間の質も
意味も、住み心地も変わりますから。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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