住まいの新築工事・・・・・・建物の本体とは異なる部分で、
イロイロなコト進んでいますよ。
サンプルを見ながら・・・・・思考を整えていた状態。
(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス新築工事。
和室、床の間の部分・・・・・・。
設計の段階からプランに投影するように思考をしていた「もてなし」の風景。
内部でもそれをつくりたいと考えていた部分での
「コラボレーション」でのデザインとカタチ。
吉野手漉き和紙の福西正行さんと、
あかり工房吉野の灯り作家の坂本尚世さんにお手伝いしていただき、
現場を担当していただいている工務店、㈱南工務店さんの大工さんの手作業で、
手間を掛け、「イメージ」を育んで「歓待する光の箱」を生み出しましたよ。
「歓待」するデザインのある想いで・・・・・・。
箱を先ずは大工さんに依頼して、
サイズも設計の段階から昇華しての微調整を加えて
ガラスの厚みも含めて昇華を繰り返して、
床の間の面に張る和紙も「箱」と「部屋全体」のイメージのバランスで
整えてから選定して・・・・・・。
内容の確認を含めて、
話の内容についての「立ち会い」をしながら、
工務店の事務所に集まり、箱への和紙の張り方とデザインの細かな打ち合わせをして、
僕もイロイロイメージの部分を「こうしたデザインで」と相談させていただき・・・・・・・。
灯り作家さんと、僕との打ち合わせの様子・・・・・・・。
作家の坂本尚世さんと細かく相談。
張り方の差で生まれる「カタチのデザイン」と「照明」となった際の
「灯り」の印象が異なりますからね。
現場監督も立ち会って相談ですよ・・・・・・。
あかり工房吉野での製作途中の様子も写真をいただいて・・・・・・。
厚み3㎜の透明のガラスへ僕からの
張り方の希望と指示に沿って和紙を張っているところ。
そして「箱完成」の状態で工務店へ納品していただきましたよ。
扇の表現もお願いした通りにいい感じ。
和紙の透け感も手伝って淡いイメージにしっかりと「希望通り」に・・・・・・・。
ここに「灯り」の効果も手伝って、
「別の雰囲気」が生まれますからね。
現地への設置もちょうど終わったところですが、
その様子はまた今度・・・・・。
明日の現場定例打ち合わせが楽しみです。
設計とデザインで出来る価値創造の仕事・・・・・・。
誰でも出来るデザインで出来る事と、
そうではないデザインの価値がありますからね。
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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