先日,私もボーナスをいただきました。
若いころは,ボーナスをもらう日なんて意識もしていませんでしたが,最近では,年をとったことと,この不景気も重なって,この日を首を長くして待っていました。(笑)
職員室で,事務の先生に明細をもらい,(やったー!)と思って眺めていると,隣の年配の先生が,「はぁ…!」というため息のような悲鳴のような声を上げていました。
どうやら,ある年齢から上の先生は,ボーナスのカットがあったようです。
対象となったその先生は,思わず「ちょっと先生,見て…!」と,その明細を私に見せてきました。
と,見せられても,その中身を直視していいのかどうか,私もちょっと目のやり場に困ってしまいましたが,確かに「カット額」が,いつもは何も書かれていない欄に,書かれていました。
「ボーナス,もらえるだけでも,ありがたいかぁ」
は,最近の公務員の決まりゼリフのようになっていますが,そう思わなくちゃいけないのでしょうね。
また,公務員の給料は,その自治体ごとにも違いがあります。
本県は,まだまだ不景気のあおりを受け続けるようです…↓
さて
ボーナスのあとは,「身上調査書」でした。
来年度の人事異動に関して,自分の経歴や希望を書いて提出します。
毎年,同じような形式の紙に,同じようなことを書くわけですが,言うまでもなくとても大事な資料です。
だから,毎年同じようですが,書き方の説明もあります。
以前も紹介した攻略法ですが,
異動に関する一連の書類はコピーをとっておき,次回まで保存する!
ということをお勧めしたいですね。
この「身上調査書」だけでなく,異動に関して,管理職や事務の方から言われて,書かなくては書類はたくさんあります。
特に,もし「異動対象」となった年は,
自己申告書・身上調査書・住宅届・通勤届・赴任旅費依頼書…
など,たくさんあって,どの書類も細々と難しいことを書かなきゃいけないので大変です。
しかし,どれも前にも書いたことはあるんだけど,書き方をよく覚えていないものですよね。
だからいちいち聞いて回らなくてはいけない。
当然,学校の仕事はたくさんあるので,こういった書類に時間を使いたくはないですよね。気も遣いたくない。
だから,今回書いたこれらの一連の書類は,必ずコピーをとっておいて保存しておくといいでしょう。
次回同じものを書くときに,必ず役に立ちます。
もう一つ。
これらのコピーは,確実に分かるところに保管することです。
1年に1回ぐらいしか見ることはないので,すぐにどこかに行ってしまいがちです。
せっかくコピーをとったはずなのに,「あれ?どこやったっけ?」となってしまっては残念です!
(これ,本当によくありがちです 笑)