3学期がスタートし,1週間が過ぎました。
授業という授業は3日間しかなかったのですが,長く感じられましたぁ
授業を終えて,「ふぅ」と一息つくと
(・・・・まだ3時間目か!?)
と気付かされます。(笑)
早く仕事リズム,仕事体力を戻さなくては。
さて
子どもたちと過ごす日が戻ってきてうれしいことの1つが,
「一緒に遊べる」
時間が戻ってきたということです。
特に昼休み。
子どもと一緒に遊ぶのが私は大好きです。
たまに,仕事をしなくちゃいけなくて遊べないときは,すごくテンションが下がります。
罰のプリントをさせられて,昼休みを奪われた子どもの心境です。
受け持っているのは5年生なので,サッカーもドッジボールも鬼ごっこも,対等にやっちゃいます。
思うんです。
子どもは遊びの中で先生に憧れる!
そういう一面を必ず持っていると思います。
何といっても,遊びは子どもたちの最大の文化です。
一番大好きなものです。
遊ぶときに,どの子も目が輝き,笑い,心を揺れ動かし,学び,他人との関係を築きます。
そんな場面に先生が入ることは,これまた子どもにとっては印象的な姿に映るものです。
そして,遊びの中で活躍する人は,子どもにとっては無条件に憧れる人となります。
それは,先生に限らず,子どもだろうが,大人だろうが,男子だろうが,女子だろうが。
スポーツで活躍する先生。
知的な遊びで活躍する先生。
遊びを教えてくれる先生。
遊びをリードしてくれる先生。
こんな先生たちに子どもたちは自然と憧れの感情を持ち,その先生のそんなところが好きになります。
ある意味,若い先生の特権のようなものでもありますが,若い先生と言わず,年配の先生だって,子どもと一緒に遊んでくれる先生はいっぱいいて,やっぱりそんな先生を子どもたちは好きになるものです。
子どもとのいい関係を築く,大きな機会だと感じています。
授業が上手な先生や,語りが面白い先生にももちろん憧れることはありますが,「遊べる先生」になるには,ほとんど修行もいりません。
「よし!やるか!」
の勢いで,だれでも子どもとの距離を近づけることができます。